雑文(2010年前期)


 この大学も4年目に突入。いまだに知らなかった事実に悩まされたり、黒板を書き間違えたりしています。
 ゼミ生との楽しい日々が心の支え。あ、母校が甲子園に出ました。

 
9月9日 ごきげんよう。宝くじでいうキャリーオーバーという単語の意味がわからないまつもとです。うれしそうに放送がされるときがありますが、なんともわからない気持ちになります。たぶん野球がわからなくて「ホームラン」という単語がわからない感じといっしょなんじゃないかと思います。
台風一過、ちょっと涼しくなったように思えます。でも夏がいってしまって冬がくると思うと寂しくもあります。寒いしなー。もうすぐ新学期ですが、ゼミ募集の告知を掲載しました。今年ももちろん募集します。やせるぞー!(面接ダイエット)
先日4回生とゼミ合宿にいってきました。まだまだ暑くてすごいたのしかったです。海いってバーベやってウノやってスポーツやって海いってと濃密な時間。スポーツの時間は終わりの頃は完全に体力が切れていたのですが、かぜひいて熱があるのに最初から最後まで全部やっていたゼミ生(まゆみ)がいて、熱に弱い自分からするとまぶしい限りでした。楽しいことばっかりでしたが、家に帰ってピタパ落としていました。しょんぼり。
Superfly「Wildflower & Cover Songs;Complete Best 'TRACK 3'」。カバー曲のベスト盤がおまけでついているという豪華さ。じっくり聴きたいです。シングル曲のよさはいうまでもないのですが、「Roll Over The Rainbow」が特によかったです。

ドレミのうたってありますよね。さっき歩いている途中でこどもが歌っていました。ドレミのうたはみんな一度は替え歌にチャレンジしたことがあるのではないでしょうか。まさに替え歌ワールドの入り口ともいえる歌ですが、これがなかなか一筋縄ではいきません。
まあドは泥沼のド、レは連帯保証人のレ、ミはみすぼらしいのミ、などとわりとすぐに替え歌ができますが、やっぱり問題はファですよね。ファさえ違うものになっていれば、いくらでも替え歌ができるのに。ファイル交換ソフトとか、ファウストとか、それくらいしかないですね。
ナ行がないからナとか、カ行がないからカとか、それあたりにしてくれれば、ナは奈落の底のナとか、カは家庭崩壊のカとか、後半に向けていきいきと盛り上がっていけるのに。ファはそこのところで努力してほしかったです。
8月31日 ごきげんよう。僕にとってまさに夏の魔物(でもOK)たる甥2人なのですが、われわれの前では悪さばかりするのに、人がいるとそつなく振る舞うという要領の良さをもっています。先日いとこの結婚式があったのですが(珠美ちゃんおめでとう♪)、式でもベールをもったり、ケーキをもってきたりする役を突然言い渡されたにもかかわらず、そつなくこなしていました。僕にはない要領の良さにジェラシーだったまつもとです。
そろそろ秋学期の足音が近づいています…。ゼミ募集の告知もあったし(ここのHP版はもう少し後になります)。ということで夏休みの宿題のように調査に行ったりしています。9月10月は結構忙しくなりそう。いい調査になればいいなと思います。そしてずっと夏休みだったらいいのにと思います。(毎年思っています)
WOWOWでRock in Japan Fes.2010の特集見ています。インドアフェス派という完全に誤った夏フェスの楽しみ方をしている僕ですが、体力もないしいいのです。でも1曲ずつしか聴けないのは残念。全部やればいいのに。1日目はメンバー的に琴線に触れる人が少なかったかも。サカナクション黒猫チェルシーPerfumeはよかったです。2日目は充実していましたー。スピッツユニコーンは当然ながら、Doesa flood of circleもよかった。相方はandymoriを気に入ってました。3日目は小さい会場にいいのが多かった。UNISON SQUARE GARDENOKAMOTO'SUNCHAINもよかったです。あと大とりのYUKIのパフォーマンスは最高でした。アーティスト特集でみたい。相方は斉藤和義を気に入っていた様子。「ずっと好きだった」のすごさはそう思わせますね。

小学校の頃、給食の時に放送でラジオドラマっぽい童話が流されていました。その中に、いつもパンしか買っていかない貧しい画家のために、パン屋さんが気を遣って中にバターを入れてあげたら、画家はパンを消しゴムに使っていて作品が台無しになったと怒鳴り込んできて、めちゃくちゃおこられましたとさ、というのがありました。子供心にパン屋さんもよかれと思ってやってあげたのに、なんでそんなにおこられなあかんねんと思っていたのですが、あの話何だったんだろうと今でも思います。ほんとにあったんだろうか。僕の夢だったんじゃないかと思うときもあります。
で先日研究室でコーヒーをいれたら、洗剤っぽいケミカルなオレンジのフレイバーがしました。かなりびっくり。まったくわけわからないまま、なんかの拍子で洗剤が入ったんじゃないかとなぜか断定、飲まないことにしました。で翌日同じようにコーヒーをいれたらまたオレンジフレイバーが。なんだろうと思ったら、水を間違えていろはすみかんを買っていました。あほですね。
あらためていろはすみかんのわかりづらいパッケージをみて、あの画家の気持ちが少しわかりました。でも全国で同じような目に遭っている人はいないみたいなので、やっぱりコーヒーは水道水で作るべきだなと思い至りました。身の丈にあった悟り。
8月24日 ごきげんよう。先日新しい携帯の発着信履歴をみたら、全部家族だったまつもとです。お元気ですか。いやーほんと電話かかってこないなー。あんまりかかってきても困るんですが。
お盆には帰省してきました。今回は何かと疲れて鬼のような疲労感が。こちらに戻ってからは野球を見に行ったりしていました。いつもの年ならそろそろ「涼しくなってきた!もう夏も終わりだ!」などと嘆いているのですが、今年はそんな心配まったくいらんですね。夏が好きな人は「終わらない夏」ということをいつも願うのですが、ほんとに夏終わらないんじゃないかと思います。
今頃ですが「THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM」聴きました。イエモンのトリビュートアルバム。さすがの豪華メンバーですね。民生の「LOVE LOVE SHOW」、秦基博の「SPARK」は予想通りすごすぎましたが、椿屋四重奏の「BURN」がすばらしかったです。みんなイエモン大好きなんだなあと思いました。

先日は神戸大学で加護野先生を中心にして、神戸ビジネスシステムコンファレンスが開催されました。ゼミのOBはじめたくさんの方々がお集まりになり、すばらしい発表と活発な議論が展開されていました。今年で3回目になりますが、これからも夏の恒例行事、加護野ゼミの夏フェスのようになればいいと思いました。(夏フェスにたとえなくてもいい) 参加された先生方、おつかれさまでした。
僕はいつものように写真を撮ったりゴミを集めたりと雑用していたのですが(どこでもこれやってますね)、それにしても先輩方の実力を痛感します。もちろん学者としても一流の方たちばかりなのですが、ゼミにいるといつの間にか身につけるといわれる気配り目配りがすごい。自分は研究もだめだしそういうところも中途半端。いつになったら先輩方に追いつけるのやらと考えさせられます。
ところで先輩方は今日本酒の研究をやっておられます。酒造りの技能はほんと興味があるので参加してはみたいのですが、さすがにお酒を飲めないのではやってはいけないと思い、遠慮した次第です。ケーキとかならいくらでも食べられるんですが。
好き嫌いがないのってすごい才能だと思います。イチローはどんな球でも打てますが、好き嫌いがない人はどんな料理でも食べられるんですよね?その意味では僕は完全に負け組ですが、好き嫌いのない人はもっと自慢していいと思います。
8月11日  ごきげんよう。甲子園に出場した宇和島東、結局銀傘の下で応援してきたまつもとです。相手のピッチャーがよくてまさかの完封負けでしたが、出てきてくれてありがとうございます。これにこりずにまた甲子園出てきてくれると助かります。母校のために何か僕もできることないんかなあ。
ここ数日はキャリアセンターの用事で、企業の人事の方の企業説明を聞くことがありました。とても楽しい。すっごい役に立つし勉強になるし。会社説明会って毎回こんなにためになるんかなあと思うと、ちょっと就活生がうらやましく思えるほどです。僕らの講義と違うのは聞く側のやる気ですが、たとえ聞く気ゼロの人にも響く講義をしないといけませんね。そのアジテート(@社長)をもっと磨いていかないと。
奥田民生「OTRL」聴きました。まさに前代未聞という言葉しか見当たらない超絶企画「ひとりカンタビレ」の記録。これを一人でやってることのすごみもありますが、企画自体の意図、民生は何を目指しているのかを考えさせられます。今度JCDでインタビューあるらしいので楽しみにしているのですが。初回版は公演ダイジェストのDVDつき。これも楽しみ。

もうすぐ実家に帰省するのですが、帰省ラッシュが奇声ラッシュだったらおもしろいですよね。
お盆をふるさとで過ごす人々の奇声ラッシュがピークを迎えています。新大阪駅から中継です。

うっきゃっきゃー!
おぼー!おぼー!
もんすもんす、ぽっぽー!
こもーん!む!む!こもーん!
ぐっほぐっほぐっほぐっほぐっほ
ぽぽぽぽぽ…ぽぽぽぽぽ…
どーん!どーん!まるごとどーん!
もんもこもんもこもんもこもんもこ
しゃっしゃっしゃー!しゃっしゃっしゃー!

この奇声ラッシュは15日夕方頃まで続くということです。
8月5日 ごきげんよう。母校の甲子園出場で盛り上がっているまつもとです。抽選がいい日にあたることと、関西勢(特に報徳)にあたらないことを祈っていたのですが、日曜日の第2試合というばっちりの日程!今はアルプスでみようか、銀傘の下でみようか検討中です。がんばれ東高!
オープンキャンパスおわりました。きてくださった方々、本当にありがとうございました。そしてお手伝いしてくれたゼミ生に感謝感謝です。僕も体力の限界に挑みましたが(オープンキャンパスってそういう日やっけ?)、楽しく講義できました。みてくれた方々と来年おあいできますこと、たのしみにしてございますですよ!
そしてゼミ合宿いってきました!結構忙しかった春学期はこれを励みにがんばったので。すっごいたのしかったです!この思い出で8月は乗り切っていけそうです。なぜかごはんのあとで全員ずぶぬれになり、最後に僕もずぶぬれにされてしまったのですが、いまだに理由がわかりません。祭りってことか?
OKAMOTO'S「10's」聴きました。すごい!すごい!こんな10代ってどういうこと?もりもり雰囲気を醸し出す超絶演奏に完成度の高い楽曲、そしてパフォーマンスのグルーヴ感!SMA期待の新人だそうですがよくわかりました。この勢いのまま突っ走ってほしいです。すごい!

ケータイかえました。BlackBerry Bold 9700です!やった!長年の悲願でしたよBlackBerryもつの!早速使い倒していますが、こんなにすばらしいとは思いませんでした。人にはすすませんけどね。
会社にもたされているならともかく、個人で持つにはおかねが余分にかかったり、スマートフォンのガラケーに比べての弱点をすべて背負ったりしていますが、こちとらもうPDAの時代から何年もこういう生活なのです。とっくに覚悟完了なのです。ましてまわりにiPhoneユーザがあふれる時代。機種変担当してくれたよどばしの店員さんと「こういう時代がくるとはねえ」「そうっすねえ」などと話していたのですが、やっぱおかねがかかっても自分のスマートフォン道を貫いていかないとと思った次第です。これが現代の武士は食わねど高楊枝なんだろうと思いましたが、よく考えたら僕全然電話がかかってこないから大丈夫でした☆(もちろんプランSS)
7月28日 ごきげんよう。母校・宇和島東高校が甲子園出場!やった!やった!ほんとにもうないかと思ってました。万難を排して応援に行こうと思います。よっしゃー!!僕がこちらにきてから、甲子園ボウル優勝、高等部甲子園出場と嬉しいニュースがつづいていましたが、まさか東高がまた甲子園出場とは。自分の夢は何一つ叶えられませんが、なんかもってるのかも?と調子に乗るまつもとです。よっしゃー!!
大学は試験もまもなく終わり、もうすぐ夏休みです。その前にオープンキャンパスがありますけどね!もう今週末に迫ってきました。今ネタを仕込んでいるところです。一人でも多くの人にきていただきたいです!キャンパスであいましょう!
Prague「Perspective」聴きました。これはよかった!スリーピースの本格派にしてストイックなロックサウンドがすばらしい。これが1stアルバムとか信じられないですね。このまま大きくなってほしいです。「Light Infection」が最高ですが、「遮光」「Stance」もよかった。

よく強欲なことを表す慣用句に、「尻の毛までむしる気か!」みたいなのがありますよね。でもなんで尻の毛をむしるのかわかりません。
正直尻の毛をむしっても使い道に困ると思いますし、他人の尻の毛をむしるのもかなりいやだと思います。何を思ってむしるのか。
それにしては長く語り継がれている慣用句ですよね。気になります。ひょっとしたら僕が知らないだけで、尻の毛には何かあるのかもしれません。
  • 万病に効く成分が含まれていてがんの特効薬になる
  • 加工次第でレアメタルと同じ働きをする(すべての携帯電話には尻の毛が)
  • 燃やすと亡くなったご先祖と短い間直接話すことができる
  • ねじれ国会を打開する切り札になる
  • たくさん集めることで通貨危機を回避するお守りになる
  • 何か失言があったときにその場でまくと他の人はそのことを忘れてしまう
  • こどもの日に依り代に貼り付けて川に流し、子どもの無病息災を願う
  • 投稿論文が採用されやすくなる
またオープンキャンパス前にしょうもないことを書いてしまいましたが、模擬講義には尻の毛のことは話しませんのでご安心ください!
7月15日 ごきげんよう。参院選もおわりましたが、選挙が終わった後ちょっとの間撤去されない選挙ポスターが趣深いと思うまつもとです。なんともいえない雰囲気がありますよね。僕に教養があればこういうときには一句ひねるんだと思うんですが。
ゼミイベントが終わって気が抜けたのかかぜをひいています。でも昨日で講義が終わったのでぎりぎりセーフ。休んでいる場合ではないという声も聞かれますが(自己の内面から)、ちょっと休んで早く治したいと思います。梅雨明けも近いし!
先日オリックス戦をみにいったときに、ちょうど投手交代のタイミングもあり、北川の出ばやし「逆転イッパツマン」がフルコーラスで流れて、めちゃくちゃ感激しました。タイムボカンシリーズはアニメソングに歌謡曲の要素を取り入れて独自の世界を作りましたが、「逆転イッパツマン」はその中でも至高の名曲の1つでしょう。正々堂々「正義は勝つ!」の直球勝負。へろへろ棒球や変化球過ぎてミットにおさまらない球だらけの今のジェイポップが忘れてしまったものをもっています。

さて!まもなく梅雨明け、そして夏がくる!夏といえばオープンキャンパスでっす!
今年も模擬授業と、新コーナー「クイズで学ぶ商学部」を担当することになりました。ほんとはもう少し出番が少なかったのですが、無理言って増やしてもらいました。いやいやオープンキャンパスを祭りかなんかと勘違いしている漢・まつもとを見くびってはいけませんよ!今までだんじり引いてたのに今年は交通整理とかさみしいでしょ?さみしいんですよ!執行部の先生方ありがとうございます。
ということで受験生のみなさん、受験生でなくても商学部にご興味あるみなさん、ぜひぜひおこしください!今年は商学部全体で企画をグレードアップ!1日中楽しめる内容になっております。お誘い合わせの上ぜひぜひおいでください!すでに関学生のみなさんは、親戚や後輩に商学部のオープンキャンパスGOやでと宣伝してください。よろしくお願いいたします!詳しくは関学ウェブサイトをチェック・イット・アウト!
7月12日 ごきげんよう。イエローカードが警告の比喩として用いられることがよくありますよね。「既存の政治にイエローカードをつきつけましょう!」とか。でも審判の権威もないのにイエローカードを出しても、それはただの色紙(いろがみ)を押しつけてくる人という感じですよね。そう考えると鳥とかの求愛行動みたいでちょっとおもしろいなあと思うまつもとです。
昨日ゼミのOBイベント、終了しました!いやー準備も大変でしたが、無事終わってほんまによかったです!3回生も忙しい中一生懸命準備して発表してくれました。卒業生も4回生も集まってくれて、いいイベントになりました。きてくれた人ほんとにありがとう。3回生ほんまにおつかれさまでした。ゼミってほんとにすばらしい!みんなえらい!
さかいゆう「YES!!」聴きました。才能の固まりですね。すごい。でもまだまだ荒削りなところもあって、これから伸びていきそうなところがますます楽しみです。明るい歌のイメージありますが、バラード「Room」がすごいよかった。

先日雨の日にゼミ生と研究室で待ち合わせたのですが、遅れてきたゼミ生が、下半身をおもらししたみたいにぬらしてやってきました。どうもやつはバイクで来るときに、上半身だけのかっぱをきてきたらしく(下半身はやぶれて使えなかったそう)、壮絶に下半身だけずぶ濡れにしてやってきました。ほかのみんなにおもらしおもらしといじられていました。
僕は「それが2年後くらいには渋谷とかで大ブレイクするファッションなんや」といっておきました。
ダメージジーンズみたいにおもらしジーンズとか。もうすでにぬれてる模様が描いてあるのです。きっとダメージジーンズよりもはるかに高いダメージ感が主張できるのではないでしょうか。だって「破れちゃった」と「もらしちゃった」を比較してみれば一目瞭然ですよ。その精神面も含めたファッション的メッセージ。世に訴えるそのメッセージ。おもらしがクール。イルでドープなファッションおもらし。それが近未来のファッションなんですよ。
…ちらっと今、僕は研究者として培っているなけなしの能力を、全部こういうどうでもいいことを主張するために使っているのではと思ったのですが、気がつかないふりをして生きていこうと思います。もうすぐ夏がくる。
7月4日 ごきげんよう。W杯でかかってる歌、気になっていたのですが、Shakira「Waka Waka (This Time for Africa)」とわかりすっきりしたまつもとです。シャキーラってなんか切れ味良さそうな名前ですよね。僕もマツキーラとかシャキーマツとかにしようかと思いましたが、もともと切れ味がよくないので無駄だとわかりました。
昨日は7月のOBイベントに向けて、3回生のやってきた課題にOBと4回生がつっこむという会がありました。それはそれはたくさんの質問があり、しょんぼりしている3回生を見て、こちらもしょんぼりしました。いちばんつっこんでいたのは僕でしたが。でもみんななら乗り越えられます。がんばって。
それよりオマエがこの締め切りをのりこえられるのか、という問題を放置しないように生きていきたいです。あー。間に合わない。あー。
「安全地帯Hits」聴きました。オケも演奏し直してるし、ヴォーカルも新録。元の曲と全然違うということはなく、ほとんどいっしょに作ってあるのですが、これは買う価値があるでしょう。普通にリマスタリングでもいいはずなのに。やる気を感じますね。

サッカーワールドカップでドイツ×アルゼンチン戦をみていました。ドイツ強いですね。ところでドイツのキャプテンはDFラームです。この試合も活躍していたのですが、ラームラームと何度も聞いていたら、いつの間にかなーむくんみたいに聞こえてきました。そういえばW杯選手が全部ゆるキャラだったらおもしろいですよね。絵柄もそうですが、実況が楽しそうです。
  • せんと、なーむ、せんとに戻して右サイドバックのまんとに。おっとまんとの前にスペースがある
  • まんとがサイドをあがる、そこから中央へ。中央でせんと受けて上がりを待つ、なーむに下げてまたせんと、まだキープ
  • せんと、逆サイドのはばタンにパス、はばタンキープ、ああっひこにゃんがあがってきた!
  • はばタンディフェンダーをかわしてゴール前にクロス!ひこにゃんヘッド!決まったー!決めたのはひこにゃん!
  • ひこにゃんスライディングでガッツポーズ!そこに多くのゆるキャラが折り重なって
  • ひこにゃん今大会2得点目!クロスボールにジャストのタイミングでヘッドですね!相手GKピーポも及びませんでした!
  • なーむの押し上げがよかったですねー!中盤のいい位置でせんととのワンツーが
  • ああっとゴールの瞬間、せんと得意のダンスで喜びを表しています
ゆるキャラたちなかなかすばらしい組織サッカーを展開してるみたいですね。そしてなにげに相手チームにピーポくんが。
6月29日 ごきげんよう。むかしばなしのようなまったりした口調で、医学的な症状をいうとおもしろいんじゃないかと思ったまつもとです。
  • 胃壁が激しく収縮しておったそうな
  • 小腸内に大量のガスがたまっておったそうな
  • 右大腿部の筋肉がぷっつりと断裂しておったそうな
  • 肝臓のガンマGTP数値がたいそうあがっておったそうな
学会発表用の論文を書いて、本の原稿を出して、結構がんばったなと思っていましたが、整理してみたらまだ書かなければならないものはたくさん順番待ちしていました。夏休みが待ち遠しいです。もうすぐもうすぐ。
週末はゼミのイベントがありました。厳しいスケジュールの中でしたが、ゼミ生はよくがんばってくれました。サポート役の4回生もよく働いてくれましたし、そのあとの懇親会では4回生が3回生にアドバイスするところがたくさんみられました。すごいうれしい。僕はもう何もしなくってもいいんじゃないかと思いました。わーい。(わーいじゃねえ)
Asian Kung-fu Generation「マジックディスク」聴きました。曲の深みとグルーヴがますます進んだアジカンの世界観、それでいてメッセージは鋭く伝わってきます。「マジックディスク」「さよならロストジェネレイション」がよかった。いやどの曲もいいな。

非常勤先で読書についてのエクササイズをやっていたところ、学生が「もしドラ」(こう略すらしいですよ)を持っていたので、ぱらぱらっと見せてもらいました。
その中に出てくる女子マネージャーは、困ったときに『マネジメント』を開いて、「『マネジメント』にはこうあるわ、組織構造が…」などと説明していました。
まあこういうアドバイスはおそらく研究者もできると思うのですが、たとえば僕が同じことをしても、野球部のメンバーは無視して練習するか、「なんすかおっさん、帰ってくださいよ」とかいうんだと思います。それがかわいい女子マネならみんないうことをきいてくれる。この本をぱらぱらっと読んで得た教訓は、「かわいいは正義」ということです。たぶん『マネジメント』にはそういうことは書いてなかったような気がします。やっぱり本は読んだ分だけ得るものがあるんですね!(誤った方向の)
そしてどこのマネージャーでもいいので『組織と技能』読んでくれないかなと思うのですが、「つまんね」とかいわれて、すぐに二塁ベースの下とかに埋められたりするんだと思います。
6月19日 ごきげんよう。明日から会社で使えるヒップホップ用語。これはかなりおもしろいなと思うまつもとです。お元気ですか。講義でも使ってみたい〜。ワックな答案は単位とれないとか、イルなコンティンジェンシー要因とか、二要因理論 a.k.a. 動機づけ−衛生理論とか、教科書忘れた人プチャヘンザとか。
絶好調に梅雨に突入し、気持ちも沈んでいます。締め切りが近づいているので早く原稿書かないと。
Superfly「タマシイレボリューション」、PC配信と同時に聴きました。ワールドカップ&サッカー中継のテーマソングでなくても激アツな曲。志帆のヴォーカルが自由自在にしてでかすぎますね。しっかりワールドカップを意識しつつ、Superflyらしさをしっかり出した名曲。CDになるのが待ち遠しすぎます。

関西と関東の笑いの質が違うというのはみなさんご存じの通りかと思います。それを考えてみたときに、「やぎさんゆうびん」、あのくろやぎしろやぎの歌が思い当たりました。というのも関西だと、あの歌に対してはつっこみが入りまくるんじゃないかと思ったのです。
♪しろやぎさんから  おてがみついた
(ほうほう)
(手紙書いてくれるなんかしろやぎええやつやがな)
(筆まめってヤツやな)
(それでどないしたんや)
♪くろやぎさんたら  よまずにたべた
(食うんかい!)
(どんだけ腹減っとんねん!)
(中身くらいみようや!)
(受け取ってまず食うって!どないなってんのんくろやぎさん!)
(大事な用やったらどないするんや!)
(やぎ町内合同運動会のお知らせとか!)
 [そうそう、やぎがみんなでかけっこしてな、つなひきしてな、玉入れして赤白がんばれー…ってなんやねん!<のりつっこみ]
♪しかたがないので  おてがみかいた
(また書くんかい!)
(メールとかしようや)
(だいたいやぎって手紙かけんのん?ひづめなのに)
(やぎ専用ワープロとかか)
(というかその紙先に食べといてから手紙もらおうや)
(なんでわざわざくろやぎの手紙食べんねん)
♪さっきのてがみの  ごようじなあに
(そんだけかい!)
(用件のみにて失礼っちゅうやつやろ!)
(ご用事何もなにも、オマエが食べたのが悪いんやろ!)
(まずお詫びから入れや)
(「当方の管理が至りませず申し訳ございません」とか「不始末により、貴兄の書面を紛失しましたこと、深くお詫び申し上げます」とかやろ)
しかし関東では読まずに食べても「へえ〜」とか「あはは、おもしろーい」とかですんでしまうわけです。もしくは食べてしまったところからくろやぎのおそるべき不条理劇が始まったり。この文化の違いを乗り越えることが、世界市民への道につながっているのでしょうか。
6月14日 ごきげんよう。サッカーワールドカップはじまりましたね。ガーナのGKはキングソン。どうもほんとはキングストンという名前らしいのですが、つづりを間違えて届けてしまい、もうそれでいいやということでキングソンになっているみたいです。なんか好感が持てるエピソードだなと思うまつもとです。こういうところばっかりみてます。
更新あきました。何回か更新せなと思っていたのですが、タイミングを逸していました。この間は学会にいって玉砕したり、親類の結婚式に出たり(かっちゃんおめでとう)していました。前回5月が長いなとかいっていましたが、6月もあっという間に中盤。ゆっくりとかいうのはまやかしでした。論文の締め切りも迫っているし、ゆっくり過ごしている場合ではなかったです。
ダウンロードで安全地帯「蒼いバラ/ワインレッドの心2010」聴きました。玉置浩二って再婚がらみでいろいろいわれてますが、あげつらう人々は安全地帯の歌聴いてないんでしょう。復活シングルはしっかり安全地帯のサウンドを現代に新しくよみがえらせてますし、「ワインレッドの心2010」は味はそのままに音はクリア、事実上のリマスタリングです。不思議なタイトルのニューアルバムに続いて出される「HITS」はただのベストじゃなくてリマスタリングベストと考えれば買う価値がありますね。

先日相方が親類の用事で実家に数日帰っていたので、その間ばんごはんをざるそばにするざるそばダイエットを敢行。でもその間においしいイタリアンを食べてしまい、元の木阿弥になったりしていました。
ところで元の木阿弥の木阿弥って人の名前ですよね。「あたりまえだのクラッカー」とかと同じような感じですよね。こういうやり方で歴史に名を残すこともできるなと思いました。やってきたことすべてが二度手間で何の成果もないさまを、
  • 最終的にまつもとに帰す
  • まんずまんずまつもと
  • 視点を転じてまつもと
  • 二度手まつもと
  • 断まつもと(断末魔的な)
という慣用句?で表せば、僕の名前も語り継がれていくわけですよね。何がわけですよねなのかさっぱりわかりませんが。
5月23日 ごきげんよう。野球でチームが負けたときに出たホームランを空砲っていうときがありますよね。(参考)あれはいったいなんなんだろうと思うまつもとです。勝てなくてもホームランはホームランなのに。なんで空砲扱いされてしまうんだろう。認めてあげてほしい。きみのしたことはみんなみてるよとか、がんばってるよとか、ありがとうとか、きみにあえてよかったとか。
なんだか例年になく5月が長く感じています。忙しさはそんなに変わらないと思うのですが、なんかうれしいです。毎日が苦痛に満ちてさえいなければ、今が楽しいよりもほどほどに楽しい日が長い方がいいです。こんな大人どうなんでしょうか。
坂本冬美「LOVE SONGS」買っちゃいました。じぇいぽっぷのカバーアルバム。さすが冬美ちゃん、すごいうまい。歌詞を大事にするってこういうことかと思います。冬美ちゃんっていっていいのは30過ぎの人間だけですよ。「恋しくて」「夏をあきらめて」が特にいい。

つり広告で見たのですが、JJおしゃPをめざせという特集をしていました。おしゃPはおしゃれプロデューサーズの略のようです。
実際これはおしゃぴーって読むんですよね。「お」にアクセントなのか、「しゃぴー」にアクセントなのか。いずれにしてもすごい。みんなおしゃぴーって呼ばれたいんでしょうか。和尚みたいでちょっとおもしろい。和尚P。
おしゃぴーという言説を発することが生み出す混沌とするこの雰囲気、一面のセイタカアワダチソウの草原のようなこの雰囲気。いいですね。すべておしゃぴーベースで考えろ、オマエもおしゃぴーにしてやろうか、おしゃぴーアップダウン組織を構築せよ、などと無用な勢いが生まれてきます。これがあの考えない力のなせる技かと思ったら、ちょっとジェラシーを感じるほどです。
混沌とするスピード社会を生き抜くために先ずおしゃぴーより始めよ。誰彼かまわず、ちょっとおしゃれしてたらすぐそいつはおしゃぴー認定。それがおしゃぴーの切り開く新しい世界であり、おしゃぴーに秘められた真の意味なんだと思います。
5月15日 ごきげんよう。龍馬伝でも(もうすぐ?)生麦事件って出てきますね。あれって字面はちょっとおもしろいですよね。生麦をそのまま食べてしまってめっちゃ固かった、みたいな。「生肉事件」とか「生ホットケーキ事件」みたいなニュアンスで、ちょっとすべらない話みたいだと思うまつもとです。
GWも終わり、あとは夏休みを待ちわびつつ、同時に自分のこの先について鬱々と考えながら過ごしています。40歳は不惑といいますが、それがもう間近に迫っています。あと何年かしたらこんな悩みはなくなるんでしょうか。
(僕にしては)久しぶりにまんが買いました。「忍びの国」原作がいいんだと思いますが、卓越したストーリーを画力たっぷりの絵でよく描けています。まんがの力を感じますねー。買った帰りにスタバで読んだのですが、30分くらいまったく周りの風景が消え去り、ほんとにすごい集中力を発揮していました。無駄にゾーンに入る感じ。自分のまんがに対する集中力に自分で感心するとともに、世間にはこれを研究や仕事で発揮している人がいるんだと思うと、心底うらやましい。まったくかなわない。自分はもうだめなのではと思い、また鬱々と過ごしています。
スガシカオ「FUNKASTiC」聴きました。どしどし成熟していくファンクが存分に楽しめます。やばい歌詞とらしい歌声に加えて、それらとファンクの融合がもっと進んでいる感じ。アルバム全体の統一感と世界観もあるし、こりゃ名盤ですね。聴き込みたいですがこの間iPodを落としてしまっています。

講義のエクササイズの中で知ったのですが、今の受験生は、ケータイのメールをしたりサイトを見たり、ゲームをしたり、ネットをしたり、動画を見たり、そういうのを全部振り切らないと勉強がはかどらないそうです。そりゃそうですよね。僕もネットに常に寄り道しています。この間は「ルーターを切れ」というはり紙をはりました。
しかしよく考えてみると、僕らが受験生の時には、ケータイもネットも動画も全部なかったし、ゲームももってませんでした。なのに僕は全然受験勉強に集中できず、常に気が散ってばかりでした。
今考えても、僕は何に気が散っていたのか、まったく思い出せません。わからん。そしてこの思い出せなさ加減を考えれば、20世紀少年も十分成り立つ話だなと思った次第です。
5月9日 ごきげんよう。熟達研究には1つのことが高度にできるようになるには10年かかるという「10年ルール」というのがあるのですが、よく考えたら僕、就職してから今年で10年目でした。まじで何も熟達してない。なんかすごい悲しくなりました。そんなまつもとです。
GWもおわりですね!論文をあきらめて無力感にさいなまれたりしながらすごしていましたよ!
昨日はウォーキングをかねて野球観戦にいってきました。梅田から大阪ドームまで歩いてきました!…いや意外に近くて。1時間くらいで歩けるということだったので。ドームまでの道のりは、チョイスしたコースは歩道が整備されていて、ほとんど平坦ですっごい歩きやすかったです。野球の試合はとてもおもしろくて、関学出身の荻野貴司が大活躍でした。とにかく速い。ワンダー荻野ですよ。久しぶりにプロ野球にわくわくさせる選手が出てきましたね。
UNISON SQUARE GARDEN「JET CO.」聴きました。前作のいいところはそのままに、より骨太になったバンドサウンド、力強いヴォーカルとグルーヴがすばらしいです。アルバム全体に強さといい意味のまとまりがあって、1曲1曲のよさに加わる全体のよさがあります。「夜が揺れている」がいい。

昨日はわりと早く家を出たのであさごはんぬきで梅田に着いたのですが、梅田の地下街でカレー屋さんのカレーモーニングがあるのをみて、飛び込んでしまいました。朝からメンチカツカレーをオーダー。普通のがっつりカレーになぜか味噌汁がついているという不思議なものでした。カレーはおいしかったのですがすっごい満腹に。もう朝からカレー食べられないんだと思うと年を感じました。
ところでそこはチキンカツカレーを頼む人が多かったのですが、チキンカツカレーがオーダーされると店員さんはこういって厨房に注文を伝えます。
「チキンでーす」
結構人気なのか、何回も「チキンでーす」というのを聞いていると、なんだかばかにされている気分になってきました。オマエもチキン野郎かよみたいな。相方はそれを聞いてもなんとも思わなかった(チキンカツいいなあと思っていたらしい)ので、きっと自分がチキンだからそう思うんだと思いながら、カレーを食べていました。チキンでーす。
4月28日 ごきげんよう。他の先生方の研究室にいくと、中がめっちゃ片付いていて驚くまつもとです。かたやまつもとの研究室は荒れ果てています。そりゃ差が出るわけですよね!明日片付けます!
ということで明日からGWですよ!僕はもちろんこれを機会に締め切りのきそうなもろもろを片付けようと、不毛な戦いに臨むところです(不毛なのか?)。例年この時期はようやく一息つけるといっているような気がしますが、今年はそっちに余裕があるかわりに、研究面で余裕がないですね。いずれにしろ毎年余裕がないということでしょう!
9mm Parabellum Bullet「Revolutionary」聴きました。バンドの充実度がそのまま曲に出ているような、勢いありまくりのアルバム。このアルバムツアーは激しくて演る方にはきつそうだなあと想像できます。菅原の歌がとてもうまくなって、バンドの味になってますね。何度も聴きたくなる。聴いてすかっとする。

池田から川西の方にさんぽにいっていたのですが、川沿いにある不動産の看板がめにとまりました。戸建分譲中!みたいな看板で、半分より上に家の写真、その下にうたい文句がかいてあって、そのしたに3つの絵があります。看板の右下と左下は細部の写真だと思うのですが、真ん中におおきなくまの絵が描いてありました。くま?
二度見してしまいましたが、どうみてもくまです。普通は3つ写真があって細部も充実してますよ、みたいな感じで出るんだと思うのですが、真ん中の絵はくまです。どういうことだ。くまがでるってことか。いくらなんでも大きなくまがでるほど田舎ではなさそうだし、それにしてはくまの絵に脈絡がなさすぎます。自然が豊かってことをいいたいのか。それとも今購入されたお客様には大きなヒグマ(生)をプレゼント!※お客様の生命の保証はできかねます、みたいなやつなのか。
あんな不思議な不動産の看板、はじめてみました。つっこみ待ちなのかもしれません。電話して「もしもし?あのくまなんやのん?」みたいな。そこに売り込んだりして。新しい広告だ!
4月20日 ごきげんよう。神戸大学の非常勤がはじまり、はりきっていこうとしたら、西北で電車を乗り間違えて、塚口で気づいたまつもとです。がんばれルーキー!(ルーキーじゃない)
新学期はどしどし始まっていますね。神大の非常勤は男子が多く、グループワークをやってもらうと一部カオス感がもくもく作られていましたが、そこはなんとかがんばります。昨日は1年生ゼミが始まりましたが、こっちは予想に反して男女同じくらいで、よかったな男子と思いました。去年のオープンキャンパスで見た人もきていて、また夏にがんばろうと気合いが入りました。(今年も模擬授業担当します)
田口壮「脇役力」読みました。関学の偉大なるOB田口選手の新書。すっごいおもしろかったです。今までの経験を振り返るだけですが、それがいちばんおもしろいし、今回のテーマを雄弁に物語ってます。これだけの経験と思考があってのメッセージなら心にしみますよね。本書でいいたいことが、たぶん田口選手なりのMastery for Serviceなんだと思います。
いきものがかり「ノスタルジア」聴きました。「ノスタルジア」もいいんですが、なんといってもカップリングの「時をかける少女」でしょう!曲を作ったユーミンにも、オリジナルの原田知世にもしっかりしたリスペクトが感じられるし、吉岡のいいところもしっかり出せてる。みずみずしい再解釈です。

非常勤の講義で、「大学生活」と書くところを、うっかり「大学生浩」と板書してしまいました。これはだいがくせいひろしですよね。でも書いたあとでこれはかなりおもしろいなと思ってメモして帰りました。大学生活を大学生浩に置き換えることで、ほとんどの例文がおもしろくなります。ひろしのいろんなことが。
  • 大学生浩アラカルト
  • 大学生浩インフォメーション
  • 大学生浩の大切さ
  • 充実した大学生浩を送るために
  • 大学生浩で学ぶべき事はなにか
  • 大学生浩サバイバル術
  • 楽しい大学生浩
  • アメリカの大学生浩
  • 大学生浩30のルール
  • 大学生浩の落とし穴
ひろしすげえ。ちょっとカリスマ大学生っぽかったり、落とし穴を掘ったり。小説のタイトルっぽくもあります。そんなだいがくせいひろし。
4月15日 ごきげんよう。G号館に新しくできたSUBWAYにいってみたまつもとです。具?が選べるのもいいけど、嫌いな野菜を抜いてくれるのがありがたいです!
新学期始まったですよー!先週はかぜをひきずっていてめちゃくちゃしんどかったですが、今週になってようやくなおりました。ビバ健康。なおりかけていたからよかったものの、また科研費に落ちたり、投稿論文が不採択で返ってきたりして、心身共に死んじゃいそうでした。昨日から寒さがぶりかえしたりして、気をつけないとですね。
ゼミは3年生も4年生も楽しくできました。この調子で1年間がんばっていきたいです。来週からは1年生ゼミも始まります。こっちも楽しくできればいいのですが。あ!ゼミ生にaiko「BABY」もってないか聞くの忘れた!
ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」聴きました。原作者の歌詞に曲をつけてますが、泣きのメロディーにしないところがさすがアジカン。爽快なグルーヴがあるからこそ、歌詞のせつなさとそこからくる前向きさがより引き立ちます。でもアジカンの歌詞はやっぱりすごいんだなというのを再認識させられますね。あとジャケットがすばらしすぎる。いろいろな注文に最高の絵で一発回答する、中村佑介はほんとすごい。

よく人から「おもしろいことやってよ」といわれることがあります。まあ僕が人からどうみられているかをよく表している心温まるエピソードですよね。(温まりません)
もしみなさんがそういわれたらどうしますか?たぶん関西人の皆さんはごくごく普通にたしなみとして、すべらない話の1つくらいはもっておられると思うのですが、「おもしろいこといってよ」じゃなくて「やってよ」です。何をやればいいんでしょうか。これは一発芸という文脈で考えていいときと、悪いときがあるんだと思います。一発芸やっていいんなら何かやればいいと思うのですが。ここで文脈を読んで考えてやらないとやっぱりあほの壁をこえてしまうことになるのです。どうすればいいんだ。
…ほんとは今日はおもしろいことが思いつかないといういいわけ的な文章にしようと思っていたのですが(そうなのか)、よく考えてみれば、就活中のみなさんはこれにそれほど遠くないような気持ちにいつもさらされているのかもしれないと思いました。あくまで気持ちですが。そしてもしそんな気持ちの人がいたら、そんなふうに思わなくてもいいんですよということをお伝えしたいです。がんばれ就活生!
4月6日 ごきげんよう。昔教育テレビで、みるちゃん・きくちゃん・なんだろくんという3人組がいましたが(古)、今あれをやるなら、主人公は根掘りん・葉掘りんじゃないかと思ったまつもとです。美少女2人で新しい層を開拓します。でも探求することがあまり子どもっぽくなく、それを深く追求しようとします。「ねえねほりん、慰謝料って何かな?」「はほりん、お父さんお母さんに何かあったの?」とか。うん、これは教育キャラじゃなくて芸人ですね。
春!桜咲くスプリング!あったかくなってキャンパス内にもニューカマーたちがカムヒヤーしていてとってもエキサイティングなシーズン!でも僕はかぜをこじらせてしんどくなっています。3月後半は楽しくしあわせなことが多すぎて、こんなしあわせだと死んじゃいそうで逆に怖いとか思っていたのですが、きっちり揺り戻しがやってきているようです。なーんだ心配しなくてよかったわァ!このまま新学期に突入や!
その最後の楽しかったイベント、新しいゼミ生とプレゼミ合宿にいってきました。当日は季節外れの寒波が押し寄せ、吹雪が僕らを出迎えてくれました。僕のスタンド能力(レジャーで雨を降らせる)もここまできたか、ウェザー・リポートの域に達するのも近いなと思いました。しかし発表も有意義でしたし、飲み会やらスポーツ大会やらもとてもたのしかったです。これからもよろしくお願いします。かぜひいてるけど。
The BAWDIES「HOT DOG」聴きました。熱い!すごいグルーヴ!歌うたびにスケールがどんどん大きくなってる。これもキラーチューンですねー。これほんとにあの気のいいにいちゃんらが歌ってるんだろうか。

梅田ロフトで桜柄の全身タイツが売っていました。春ですね。
でもおもしろアイテムで笑いを取るのは正直いいんだろうかと思ってしまいます。たとえ笑いをとれても、それはタイツのおかげであって、その人がおもしろいわけではないです。自分の力で勝ったのではないぞ、そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!ということです。そして逆に笑いがとれなかったら、たぶんタイツが悪いというよりもその人が悪いということになりますよね。
そんな全身タイツを笑いがとれそうだからと着てしまうのはどうなんでしょう。たぶん全身タイツを着て笑いをとり、なおかつ全身タイツではなくその人自身がおもしろいといわれるためには、たとえばそれで町を闊歩するとか(それで捕まるとか)、かなりリスキーなことをしないといけないと思います。
このように桜柄の全身タイツは、実は大きな人生の罠を内包しているのではないかと思いました。筒井康隆先生がおっしゃりたいのもたぶんそういうことなのではないかと。僕はしっかり芸を磨いて安易な道に陥らないようにしなければと思いながら、ロフトで全身タイツを着せたマネキンの前で立ちすくんでいました。こんな僕ですが新入生のみなさんよろしくお願いいたします。
   
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