雑文(2012年前期)


 学部の役について、いろいろ忙しくしています。ということで日記の更新もあんまりないですね。えーん。

 
8月10日 ごきげんよう。阪神は現在暗黒まっしぐらですが、サンテレビ番組欄が話題に。どこまでも関西を地味に盛り上げるサンテレビにリスペクトが止まらないまつもとです。会話形式とかもう新聞のラテ欄の概念を軽々と打ち破ってますよね。そこにシビれる!あこがれるゥ!もうすでに関西も暗黒を楽しむモードになっているのかなあ。
更新あきました。夏を満喫しています。いろんな意味で。
まず先日開催されたオープンキャンパス、ご来場いただいたみなさんありがとうございました。ゼミ生にも手伝ってもらったのですが、たくさん人がきてくれてありがたかったです。僕もなんとかもちました。こういう縁を大事にしてこれからも生きていきたいです。
同時期に3回生とゼミ合宿にいってきました。めちゃめちゃたのしかったです。海のエネルギーもしっかり吸収できたし(もともと海辺の子なので)、しっかり夏を楽しんできました。来島海峡大橋を自転車で渡ったのですがこれがめちゃめちゃ楽しくて。でも帰りはほとんど自転車トレみたいになっていました。この思い出で8月を乗り切りたいです。
そして所用で香川や熊本にいったりしていました。とにかく暑かったですが香川も熊本もいいところですね。この夏は調査やらなんやらではぐれ刑事になりそうですが、がんばってきます。
Back Number「わたがし」聴きました。これはよかった。あいかわらず歌詞はだめな男満載という感じですが、それをここまで歌いこなすのはさすが。ストーリーもあるし、歌詞はリアルなワード選びがいいし、歌はうまいし。次の曲はまた悲しい歌に戻っていってほしいです。

今年の夏といえばやっぱりロンドンオリンピックですよね。あんまり人気種目ではない種目を中心に少しずつ見ています。いやオリンピックはその方が楽しいし。
先日のトランポリンはおもしろかったです。実況陣がよくトランポリンに対する理解をしているのもありますが、何より2人でトランポリンを盛り上げようとしているのが好感が持てました。僕トランポリン結構好きなのですが、実況陣はもうトランポリンが一番の人気スポーツのように堂々と語ります。たとえば決勝は実力のある8人が残るのですが、解説を担当している中田さんはこういっていました。
「これはトランポリンファンも納得のメンバーですね」
トランポリンファン。すてきなワードだ。僕は少なくとも自分以外にトランポリンファンに会ったことはありません。もっと会いたいなと思いました。またトランポリンは横の赤いクッション部分に触れてしまうとその時点で演技が終了してしまいます。残念ながらそういう選手も出てしまったのですが、実況陣は残念そうにこう語っていました。
実況「4年間がこんな形で突如終わってしまうんですね…」
中田「これがトランポリンです」
堂々とこれがトランポリン宣言。僕もつられて「そうか…これがトランポリンか…」と思ってしまいましたよ。
そして日本勢はすばらしい演技をしていたのですが、1つジャンプするごとに息詰まる声がしていました。「うはっ!」「いいぞ!」「最後!」とか。そのあと現在世界をリードする中国や、ロシアの選手が出てきます。それに対してまったくいやらしくない感じでミスを願う実況陣。これってある意味高等技術ですよね。「うわっ!(何という演技してくれてんねん!)」「これは…(ここまでやられるときつい…)」「あー決まった(こりゃだめだ)」とかいっていました。
その他中田さんと選手が目を合わせたり、いい演技をすると「自分のことのようにうれしいです」と語る中田さん、「ここからひねりを入れてきます」「ここからひねりの応酬ですね」「この選手はひねりまくると思います」とひねりというワードを使いこなす中田さん。すごく楽しめました。主に中田さんが。もっとトランポリンの試合みたいなあ。トランポリン。
7月17日 ごきげんよう。こないだ駅に行ったら、ギャルが足から血を流していました。高いサンダルをはいていたので足をひねったらしいです。おしゃれも大変ですよね。僕はいつもでかいばんそうこうを持っています。あげたら喜んでいました。半分はゼミ生のために、半分は何かとつまずきやすい(いろんな意味で)僕と相方のためにもっているんですが、結構役に立ちます。今までいろんな人にあげました。こういうもしものときのためのグッズで、僕のかばんは重いんだと思うまつもとです。
講義は終わり、いよいよ定期試験がはじまりましたね。本当に無事に終わることを日々祈っています。何かトラブルや不正行為が起こったらたいへんです。無事に終わりますように。
先日は日本労務学会でコメンテーターをやらせていただいたんですが、終わった後あいた時間にむやみに歩いてみようと思い立ってがしがし歩いたら、ついに夢の3万歩を超えました。やった。最後の方は足を前に出すのもいやなほど疲れてました。歩けたのはきっと和歌山がいいところだからでしょう。
ユニコーン「Feel So Moon」聴きました。自由自在な曲展開。ギターの軽快なリズムからしっかり壮大なメロディに落とし込んだと思ったら、またサイケなパートをはさんできたり。昔のユニコーンから今のユニコーンまで、自由に行き来できる力を手に入れてるんですね。いい意味で、あくまでいい意味で老獪。

先日はじめて知ったのですが、和歌山を本拠地として、大阪南部に至るまで勢力を広げている、松源というスーパーがあるのです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。むやみなウォーキングの途中で立ち寄ってタオルとか買ったんですが、買い物をしていると不思議な歌が流れてきました。これが松源のCMソングです。すでにネットで聴けるようになっています。これはもう、ぜひお聞きいただきたい。
僕スーパーや百貨店や観光地のテーマソングって大好きなのですが、これはすごい。なにしろ歌詞に衝撃を受けました。いきなりこんな始まりです。
「今日も予算が余ったわ」
すごい。買い物で安くついた充実感から歌が始まるのです。それで貯金が増えたと。節約できた喜びを存分に歌い上げています。全体的に奥様方がほくほくしている歌詞です。それをニューミュージック歌謡の激しい曲が彩ります。キャッチーな出だしはアニソンの高揚感にも通じます。それに編曲もあなどれない。妙に存在感のあるベースラインとテンポのいいドラムスががっちり曲を支え、シンセと時々混じる木琴のハーモニー。間奏のプレイのテンションも高い。できるッ!
これまでスーパーやデパートの曲は社会全体からその店をみてイメージを展開していく(うれしいとか楽しいとか)曲と相場が決まっていると思ってましたが、松源の曲は徹底して奥様目線です。奥様のほくほく感がすべて。新しい。新しすぎる。あのときは忘れちゃいけないと必死に覚えましたが、ちゃんとネット上にありました。むしろこれだけの歌なら会社も用意してて当然ですよね。正直、今の歌に不足しているといわれる、純粋な歌の力というものを、松源のCMソングからびんびん感じてしまいました。
新しいスーパーソングを切り開いていた松源。もう今カレと元カレの間で揺れ動いたり、君を信じてる大丈夫とかいったりしてる人たちはみんな松源の歌から学ぶといいと思いました。松源の歌10000回歌って。
7月8日 ごきげんよう。ダ・ヴィンチ8月号ジョジョと荒木飛呂彦先生特集。思わず買ってしまったまつもとです。おもしろかったです。この間一気にPart7も読んだし、ジョジョの話はしっかりできるでしょう。あと名言集買おうかなあ。
最近は学部の役について忙しく過ごしています。こうやってみんな仕事のやり方を覚えていくんだなと思いながら、ちっとも自分の仕事のスキルが上達しないことに絶望しています☆でもよく「明日できることは今日しない」っていいますよね?この意味がよくわからない、今日できるんならちょっとでもやったらええやんと思っていたのですが、ようやく意味がわかってきました。あれだ、僕とゼミ生(ゆきな)の得意な、取り越し苦労をするなってことだ。
先月末に、ゼミのイベントで卒業生にきてもらいました。どれくらいきてくれるかなーと思って心配していたのですが、結構きてくれて、4回生といっしょにいい働きしてくれました。懇親会にも長らくあってなかった卒業生にあえたし。すごいうれしかったです。テンションあがりました。こうやってすばらしい卒業生が3回生を鍛えてくれれば、僕何もしなくていいですね。
東京事変「Bon Voyage」みました。東京事変の解散公演。すばらしすぎました。「新しい文明開化」とか、普通のアーティストならアンコールのラストですよね。あれが2曲目とか。どこまでもすばらしいバンドでした。これからはずっと「復活してほしいバンド」で名前をあげることにします。早いとこ復活してほしい。

そういえば8月4,5日はオープンキャンパスです!わっしょーい!今年も模擬授業やりまーす!
…えーこのように、いつになってもオープンキャンパスを祭りかなんかと勘違いしたままなのですが、もっと祭りっぽくしてもいいとは思うんですけどね。ともかく!受験生のみなさんには少しでもたくさん、商学部の模擬授業にきてほしいんです!在学生のみなさんでいい後輩をお持ちの方、ご親族に受験生がいらっしゃる方は、ぜひ商学部の模擬授業を受けるようにおすすめしてくださいね!
ちなみに今回はマーケティングの須永先生とごいっしょさせていただくことになってます。実は僕と須永先生は年齢がそんなに変わらないという冷酷な事実を、みなさんは笑いに変えていいと思いますよ!あのイケメンと!このおっちゃんが!うん、泣いてなんかない!!
6月19日 ごきげんよう。ジェロ、カバーアルバム第5弾は時代劇の主題歌集ジェロがカバーアルバムを5枚も出しているのにびっくりしましたが、本作「カバー5」のセレクションのよさに驚喜しているまつもとです。「ねがい」は本作のリードトラックだと思いますが、必殺シリーズの曲が7曲中4曲。熱い!
今日はゼミの日で張り切って学校来たら、警報が出ておやすみになってしまいました。残念。でも時間ができたのでお仕事がんばらないと。ちょっとありがたいですが、外を見るとどうやって帰ろうかと思います。
ユニコーン「Movie23」が届いたので早速見ていました。やっぱすてきですねーユニコーン。のものも、今のバンドには作れない曲ばっかり。自由なパートはとことん自由、かっこいいところはとことんかっこいい。最高でした。アベパンマンくどくておもしろい。そして初期の大名曲「Maybe Blue」をついに披露。そりゃこれ入ってたら買うしかない。ミスチルの「CROSS ROAD」入ってるDVDなら買うのと同じくらいかなあ。

最近はストレスフルな出来事があるとすぐ歩きにいっています。雨だとあるきにいけないので、ちょっと心配です。(自分のカラダが)
でこないだ能勢の方にいって、あじさいがいっぱい植わってるお寺みにいってきました。とてもきれいでした。そしたら電車のつり広告に浄るりシアターの未来的な浄瑠璃公演のがありました。えぐざいるっぽくなっていてめっちゃおもしろかったです。思わずポスターをダウンロード。こんなにエキサイトしたポスターは密輸ダイヤル以来です。能勢町は浄瑠璃の町なんですよね。
浄瑠璃や文楽ってなんかおもしろいことしてみたくなりますよね。精密な演技をさせてもまったく表情が変わらないのが味があります。その特性を活かして、ひどくくど〜いギャグやらせたり、ヒップホップとかさせたり。そういう衝動に駆られています。わりと今笑いの世界に、浄瑠璃にしかできないことが多いような気がしています。
6月9日 ごきげんよう。「江戸っ子だってね?寿司くいねえ」っていうよくわからない言い回しがありますよね。あれはいつ使うのかと思うまつもとです。なかなか常時寿司を持ち歩いている人はいないでしょうし、あれはお寿司屋さんで使うんでしょうか。しかし「愛媛の人かな?みかんたべさいや」はよくあるんですけどね。
日々忙しく過ごしています。研究進めないと。先輩におあいしたり、研究会に出ると気合いが入ります。がんばろう。
「未解決事件」の録画していた回をみました。すごいおもしろかったです。ドラマは前回よりは脚本はいまいちでしたが、役者がうますぎますよね。全員が全員。初期のすごい劇団っぽい家庭的な雰囲気が、どこかでみたことある感じでした。そして取材量が膨大すぎる。700本のテープ誰がもってたんだ。あれ全部聴いたんですよね。すごい執念。脱帽でした。
憂さ晴らしにCDいっぱい買いました。JUNK FUJIYAMA「A color+5」。もうすぐメジャーデビューするらしいですが、懐かしいシティポップスの使い手。聴いてみると完全に山下達郎フォロワーですが、すでに能力は証明済み。新しいアルバムがたのしみです。

傘連判状って日本史で出てきますよね?画像検索すると出てきますが、一揆の首謀者がわからないように、丸い形に署名を並べるものです。寄せ書きとかではああいう形になることもありますが、あれは寄せ書きであって、傘連判状ではないのです。
僕高校の頃から一度あれやってみたかったんですよね。しかし一揆を起こす機会がないのと、連判状を作る口実がないのであきらめていました。
で今日1年生ゼミのときにふと思いついて、アイディアをメモするときに傘連判状を作ってみようと思い、その形にメモしてもらいました。そしたらさすがこないだまで受験生、きれいな形にメモしていました。色ペン使ったのでカラフルやったし。来年は僕も中に入ります。こんな感じで歴史上であこがれたものを再現してみたい。高校時代に少し抱いていた気持ちを、なんとか実現したいです。
  • 玉虫厨子をつくる
  • 勘解由使として解由状を出す
  • 鹿ヶ谷で陰謀をめぐらす
  • 土一揆に参加する
  • コレジオ・セミナリオで学ぶ
  • 唐箕を操作する
  • ええじゃないか踊りを踊る
  • 牛鍋を食べる
5月30日 ごきげんよう。日経の夕刊に、心の変調を引き起こす事柄や、気分転換の方法をノートなどに書き留めて意識するという、新しいメンタルヘルスの手法が注目を集めている、とありました。仮面ライダーには力を引き出す動きがありますが、僕もなんかのポーズをとったらストレスがぱぱぁ〜っと晴れることはないかなと考えるまつもとです。ないかなあ。
なんだか更新のペースがあがりません。写真とったときについでにやってるような気がします。会議会議で日が暮れるときが多くて。こないだはウルトラマラソンみたいに会議が連続する日があって体がばっきばきでした。ウォーキングと会議、同じ体がばっきばきになるなら、歩いてばっきばきになりたいです。
ゼミでは教科書発表会やりました。3回生もすごくいい発表してくれてうれしいし、4回生も忙しいのにいっぱいきてくれてうれしかったです。懇親会はすごいことになってましたが、ねむくてあんまり覚えてません。おつかれさまでした。
椎名林檎「自由へ道連れ」聴きました。自由をするどく考察した意欲作、奥が深くて何度も聴いてしまいます。POLYSICSのハヤシがギターで参加してますがテンション高すぎ。イントロでめっちゃ笑いました。これを見越しての依頼ですかね。超かっこいい。

先日落合もと監督「采配」森繁和「参謀」を一気に読んでいました。講義で学生にすすめておいて自分読んでなかったので。なかなかいいリーダーとその補佐役の本がいっぺんに出るってないですからね。超おもしろかったです。結構ビジネスマン向けに仕上げた超絶リーダーの「采配」と、裏話も多い名補佐役の「参謀」、セットに読むのが最高です。相方@野球好きもおすすめしてました。
どちらもおもしろいのですが、森繁和「参謀」は誰が編集したのか知りませんが、おもしろすぎる事実がぽんぽんとテンポよく、抑制された文体でつづられているのがすごくいい感じです。『坊っちゃん』の天麩羅蕎麦の箇所みたいな。細かく書き込んでないので、ドミニカに安い選手を探しに行ったらいい感じのやつ(ネルソンとか)が見つかってあれよあれよという間にチームを支えるところまでたどりつきます。森繁の能力と個性がうまく表現されていて、内容はもちろん文章に感心しました。僕もああいう感じで淡々と書いていきたいですが、書く内容が「締切が近付いて居るのに論文が書けぬ。進まぬ」「性分の其の場凌ぎは益々勢を増すばかりである」とかなので、やっぱり勝手に盛り上げていきたいと思います。書けねえー!!
5月8日 ごきげんよう。FM802をなにげなくつけていたら、今聴きたい曲が次々と流れてきてうれしかったまつもとです。時々そういうことないですか?いつリクエストしたっけ?みたいな。久しぶりにParis Match「太陽の接吻」聴きました。なんとなく夢の中で、今日パリスマ聴きたいと思ってたら。極上のサウンドですね。聴き直します。あとaikoの新曲「くちびる」も聴けた。すごい印象的な歌い出し。メロウな味付けの聴いたすばらしいポップス。aikoらしさ満載です。すごい。
更新あきました。あいてるときは忙しいか体調を崩しているときですが、今回は忙しくて体調を崩していました☆季節の変わり目でかぜをひいて、なんか調子悪いです。胃腸を大事にしたほうがいいということなので、あんまり食べないようにしています。今まではかぜひいたらいっぱい食べて胃腸に負担をかけていましたが、逆なのでしょうか。
講義と会議でなかなか自分の研究の時間がとれませんが、ようやくGWきたと思ったら関学はGWないんでした☆おまけにかぜをこじらせてずっと寝ている始末。
チャットモンチー「ハテナ」聴きました。最近ここまでロックスピリッツを感じたこと、久しくなかった。ツーピースでも伝えたい事がある、その強い意志と覚悟に脱帽です。えりこの歌声もより力強さを増してるし、歌詞も大好きです。時代を切り開くパワーと、前を向いていく姿勢。僕もこんなふうに生きてみたいです。

五木ひろし「夜明けのブルース」は愛媛の松山が舞台になっているそうなので気にしてみたら、歌詞の中に松山と二番町(繁華街)の名前が入っているだけでした。取り上げてくれるのはありがたいですがこんなの別に「♪ここは西宮 仁川の店」とかでもいいですよね。もっと乗っているタクシーは伊予鉄タクシーとか、飲んでる店は花いちもんめとかワンダーランドとか、窓の外にはくるりん(観覧車)とか、ディテールにこだわってほしいです。愛媛の人じゃない人わからなくてごめんなさい。
もっと自然とか地名とか名所とかいっぱい入れてくれよと思いましたが、それじゃ公立高校の校歌だなと思った次第です。そう考えると「空の翼」ってよくできてますよね。さすが北原白秋。
演歌や歌謡曲はそのムードを崩さずにその地方をPRできるので便利ですが、あんまり入れすぎてもしんどいし。音楽のかっこよさと地方の情報満載を両立させてるのは、ウルフルズ「大阪ストラット」くらいですよね。
4月19日 ごきげんよう。「うわっ…私の年収、低すぎ…?」のモデルを公募。あれおもしろいですよね。で相方が自分もやってみるというのでやってもらいましたが、突然家の中にナイルワニの赤ちゃん(体長1.5m)が出現してびっくりする人、みたいにみえたまつもとです。ほんとに年収が低いという気持ちでやるべきだとアドバイスしてみましたが、次は年収が低いというより、壮絶に料理を失敗した人みたいな感じになりました。いろいろ試行錯誤をしています。応募もしないのに。
そういえば新学期の講義始まっています。今年から週1の講義になりましたが、今年から担当する経営組織論には、3回生、4回生のゼミ生に加えて、去年の商学演習のやつらもいっぱいきていて、すっごいうれしくなりました。これなら毎日あってもいいくらい。
新しい商学演習も始まりました。1年生らしくいろんな人がいるなあと思いましたが、前向きに取り組んでくれそうで(くれますよね?)がんばろうと思います。去年の商演のメンバーが僕に勇気と自信をくれています。ありがとうね。
神戸大学での非常勤も今年も担当させてもらえることになりました。まあバイトなんで、こちらは1年生に輪をかけて重い雰囲気。でもがんばりますよ。最後にいい講義やったと思ってもらえるように。
「ジョジョリオン」(2)読みました。難しい。謎がどんどん深まっていく。これは大変だ。どうするんだろう。単行本でまとめて読むとすごい緊迫感ありますよね。

2日連続でお花見にいってきました。なんとかぎりぎり桜も咲いてましたし、だいたいみんなそんなに桜みてないですしね。
3回生は場所取りしたままずーっとだらだらしていて、みんなが集まって始まったときには完全に夜でした。それでも盛り上がる。別に普通かと思っていましたが、終わりくらいになってほかのゼミのお友達が参入してきて教えてもらったところによると、うちのゼミはやっぱおもしろいらしいです。そうなんや。
4回生は昨年(3回生の時に)はあんまりこなかったんですが、こないだはいっぱい集まってうれしかったです。だいたい就活の話に終始していましたが。桜に力をもらってがんばってほしいです。
ところで古今東西ゲームで、アラシのメンバーの名前がいえませんでした。そんなんわからんし。今何人かもちょっと定かじゃないし。勉強すればいいんでしょうけどなんか気乗りしなくて。就活生が一般常識を勉強する気持ちってこんなんなんでしょうかね?
NFLのQBの名前とか、大相撲春場所時点の幕内力士の名前とか、今年のプロ野球の開幕投手とか、そういうお題が出てこないかなと待っているんですが出てきません。
4月12日 ごきげんよう。昨日学部の役についてはじめての教授会がありましたが、やっぱりでした。入学式は嵐を呼んでくるし、大事なときは雨続き。このスタンド能力をコントロールするすべが本当に知りたいまつもとです。誰か古めかしい矢を持ち歩いている人いらっしゃいませんかね?鏃だけでもいいので、いらっしゃいましたらご連絡ください。
こないだ桜が咲いてないなあとかいったと思ったらもう満開。昨日の雨で少し散り気味と、季節は移り変わっていきます。新しい仕事にはまだ全然なれず、落ち着かない日々が続いています。でも4月から働き始めた人たちもそうなのかも。がんばれ新社会人!(オマエががんばれ)
ASIAN KUNG-FU GENERATION「踵で愛を打ちならせ」聴きました。最近のアジカンのポジティブ路線は(前から大好きですが)結構好きなんですよね。この曲も新生活への希望がじわじわとわいてくるような、温泉のようなパワーを感じます。リズム隊をコアにしっかりした演奏と、意気込みしっかりのゴッチの歌詞。これだけ世の中が変わっても今を歌い続けています。

ケータイをBlackBerry Bold 9900にかえてきました!わーい。ブラウザがめっちゃ使いやすくなってる。メールに不満はゼロなので、もうこれで十分大丈夫ですね。
新学期から忙しくなるので、いけるときにいっておこうと、一度仕事終わりに機種変しにヨドバシにいったら、すごい待ち時間だったので、泣く泣く帰ってきました。無駄足。ムダアシ金魚。さすが新学期ですね。
なのでもう待つのはいやだと、ヨドバシの開店時間にあわせていってきました。もちろんすぐ受け付けてくれて、あさごはん食べている間に設定もしてくれました。受け取りにいったらもはや受付までに20人以上待っている状態。待たずに買えてほくほくしながら帰ってきました。
なんか黄石公と張良の話みたいですよね。張良はお年寄りのくつを拾いに行ったり、何度も追い返されながらもお年寄りより早く来てまっていたりして、兵法の書物を手に入れて、のちに漢の大軍師になりました。もちろん今の時代にはひどいめにあわされっぱなしなのですが、こういういいことがあると、ビジネスにおける無駄足の効用とかを考えます。きっと意味があるんだと思い込んでいれば、恐ろしい数の僕の無駄足でへこまなくてすみます。春なのにすっごい後ろ向き。
4月5日 ごきげんよう。仮面ライダーV3にドクトルGというデストロンの幹部がいますが、どうも配役の人が役作りのために考えたらしく、ドクトルGは「仮面ライダー」という発音を「かめんらぁ〜いだ」という不思議な呼び方をします。そんな呼び方するやつおらんやろと思っていましたが、卒業したゼミ生のことを思い出していると、そういえば僕はよくこんな感じで、「せぇ〜んせ、あたしねぇ〜」って呼ばれていたことに気がついたまつもとです。ドクトルG女子大生説。
入学式ありましたね。新入生のみなさん、こんにちは。僕はこの大学のザ・やさぐれことまつもとと申します。普段はこういう挨拶だけでいいのですが、今年はなぜか学部の役職についてしまいました。イベントでそのへんをうろうろしたり、履修相談にのったりしているのでお会いしたこともあるかも。よろしくお願いいたします。早速昨日の履修相談で、新入生に「は?(こいつ大丈夫か?)」みたいな扱いをされましたが、やさしさをもって接してくださいね。そこのところ本当によろしくお願いいたします。
4月になりましたが桜も咲いてないし、あわただしく来週から講義が始まるのが信じられません。新しいカリキュラムにもなるし、いろいろ大変ですが、なんとかがんばりたいです。
ecosystem「月夜のnet」聴きました。スタイリッシュなロックとみせかけて関西テイスト、民謡テイストも感じさせます。もっと大きく鳴らしてもよかったかも。ライブではきっともっとよさそう。注目したいです。

4回生は就活がんばってますが、いわゆるガクチカはしっかりあるので大丈夫だと思います。先日ふと、僕が就活するならガクチカは何かなと考えていました。
今がんばっていることはゼミなのでゼミって答えると思います。今年から始める学部の役職はきっと大きな成果どころか大きな失策が記録に残ると思いますし、研究もでかい成果がでている訳ではないので。でもこれはもう就職したあとですからね。かといって大学院では「なんとか自殺せずに卒業した」くらいしかいえないので、そうなるとやはり学部時代か。そして学部では演劇部しかがんばったことはないので、そのネタだなと思いました。
実は僕お芝居の役で琵琶法師やったことがあるのです。がんばりました。お芝居に対しては凝り性の僕にたぶん演出があてたんだろうと思います。こいつならたぶんほんまに琵琶習いにいくと。習いに行きました。
あのときはどうしても教えてほしいと、松山で琵琶やってる先生のところにお願いにいきました。まずそんな人どこにいるのかわからないので、いろんなつてをたどってかなり探したらいらっしゃいました。坊っちゃんばりの無鉄砲さでいきなり頼みにいきました。無茶や。
事情を話すとそんなんなら教えないと最初は断られました。そりゃ3分くらいのシーンだけなんとかできるように、あと1ヶ月で教えてくれとか失礼すぎ。当然ですよね。でもなんとかかんとか頼み込んで教えてもらいました。それから先生のところに本番まで通って習いました。僕は楽器は口笛(やさぐれ笛)しかできないのですが、先生はちゃんと教えてくれました。僕が本番でちゃんと弾けたかは自信がないのですが。
琵琶の先生は僕らのお芝居のために簡単なフレーズも作ってくれて、最後には自分のもってる琵琶の1つを本番用に貸してくれました。僕らは自分たちでダミーをベニヤ板とかで作って、弦だけ本物を張ろうと思っていたのですが、そんなんじゃだめだっていわれて。もちろん音はすばらしいし、本番終わっても評判はよかったです。
おお、確かにあの時点で就活やるならガクチカで使えそうな内容ですね。今でもあのときのことは、研究テーマに少しつながってるような気もしています。でもこのときの自分の強みは何かといわれると、坊っちゃんばりの無鉄砲さしかないみたいですね。就活って難しい。
   
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