雑文(2019年前期)


 2019年前期はいろいろ忙しかったです。3回海外にいきました。フェスにもいったし、自分の世界が広がるのを感じました。とてもいいことやと思います。
 更新はさぼっていましたが、海外への飛行機の中でまとめて書くという形で、表面的にはたくさん更新したようにみえます。
 あと雑なスマートフォン対応をしました。

 
 9月18日
ごきげんよう。家で本棚を2つ組み立てたまつもとです。電気ドリルがあればぱぱっと組み立てられますよね。壁に備え付けるやつですが、もう4つ買ってしまいました。もちろん学術書が詰まっているのではなく、まんがやCDが詰まっているのですが。こういう夢のかなえ方もあるよ!
日中は暑いですが、朝晩は涼しくなってきました。やばい夏が終わる。秋学期が近づいてきています。まあ何も片付いていないのは毎年のことなのですが(反省がない)、学生のみなさんがキャンパスに戻ってくるのは楽しみでもあります。
UNISON SQUARE GARDEN「Thank you, ROCK BANDS!」聴きました。USGのトリビュートアルバム。自分たちのスタジオライブで原曲が手軽にチェックできる親切仕様です。もちろんトリビュートの方も名曲揃いですが、スタジオライブの方もすばらしいです。原曲のよさを再認識するのもいいトリビュートアルバムの条件ですよね。

コヤブソニックにいってきました!めっちゃたのしかったです。サマソニの次はコヤソニかいと思われるかもしれませんが、まつもとは好きな音楽とまんがと本をいつでも買えるくらいに働きたいと常々思っているのです。いきたいと思ったらいくのです。先日が初フェスだった人とは思えない、それはそうですよね。
1日目いってきました。DADARAYは技術もあるし、ヴォーカルもよかったです。音源よりもいけてました。そのあとのジェニーハイはめっちゃよかったです。ライブだとこなれてるし、なによりヴォーカルのイッキュウがほんとによかった。才能あります。キュウソネコカミは相方が感銘を受けていました。ライブもよかったです。サンボマスターはいいのがわかってましたが想像以上でした。すばらしかったです。ゲスの極み乙女。はもちろん最高でした。
コヤソニは屋内フェスなので圧倒的に過ごしやすいです。ステージを移動するたのしみはないかもしれませんが僕らにはかえってありがたいですね。他の日と違って1日目はバンドオンリーだったので、無茶混みしてなくてみやすかったです。近所でこんないいフェスがあるの、本当にありがたい。小薮師匠ありがとうございます。
あとネタブロックで結構人がきていたのが印象的でした。さすが関西。僕もそう思っていたのですが、おもしろい芸人が一堂に会しているのってありがたいですよね。小籔師匠のキュレーションも入ってるからはずれもないし。ロックフェスはマーケティングの一面もありますが、笑いの方もテレビだけじゃなくてこういう形態でマーケティングがされていくのかもしれないなと思いました。

時代はスマートフォンやー!ということで、かなり雑にスマートフォン対応しました。余計なタグを消しまくって、上につかうリンクは全部まとめるという、これが対応かいという感じですが、きっとスマホの人にはみやすくなってるはず!2020年度まつもとぜみ募集情報が気になってる方にもやさしいですね。これまでの2フレームがいいという方はこちらをブックマークするといいでしょう。
どんどんウェブ黎明期のサイトに先祖返りしている感じです。もうアクセスカウンタとかつけようかな。ゆっくりしていってね!
 9月9日
ごきげんよう。浜松で学会にいって、念願のハンバーグレストラン、「さわやか」にいってきたまつもとです。いきなり45分待ちというすごさ。僕は余裕持っていっていいといっていたのですが、相方が早めにいったら結構早めに点呼があってあぶなかったです。点呼を逃すと後回しにされる。そんな人気店ですが、ハンバーグは最高でした。これまでのハンバーグを覆されました。
秋の気配がもりもりもりあがってきたと思ったら、台風のせいですんごいフェーン現象。めっちゃ暑くなりました。体調気をつけよう。台風がくると昨年の停電のことを思い出します。
映画「ロケットマン」みてきました。エルトン・ジョンも大変だったんだなと思いました。個人的には「ボヘミアン・ラプソディ」よりも興味深かったです。きっと主役が自分で歌ってたからだ。
下記のような理由で遅れておりましたが、2020年度まつもとぜみ募集情報をアップしました。ゼミをお考えの方は参考にされてください。よろしくお願いいたします!

人は自分ができることしかできないものです。
日本経営学会で報告してきました。今までは自分の研究を発表するという形で発表していたのですが、今回はAIと人材育成についてというお題が与えられていました。もちろん専門外。がんばってレビューしましたが、修士論文のときに読んだ領域がこんなところで役に立ちました。院生時代のやさぐれた無知な自分に教えてやりたい。今読んでるのは博論とかには正直役に立たないけど、20年後くらいに役に立つよと。でもそういうときっと院生時代の僕は論文読むのやめてしまうでしょうけどね。
当日はえらい先生おふたり+僕という布陣で報告したのですが、まずAIにお詳しい先生がAIの歴史をさっくりまとめてくださいました。その時点でまつもとのレビューがあらかた無駄になりました。次の先生は人事制度にからめて、今後日本企業はどのように管理すべきかという、テーマの根幹にかかわるすばらしい発表をされました。そして僕です。3人目がいいのかわるいのか考えましたが、自分の発表内容ならどっちでもいっしょでした。
とにかくお題に対する自分の強引さが際立つ際立つ。基本的にいつも言い訳しながら発表していますが(いつもかい)、今回の強引さは、時速40kmで駐車場に突っ込んで、180度ドリフトして車庫入れするくらいの強引さです。無茶です。そして自分の事例をおもしろく発表する。まあ統一論題というセッションのことを何もわかってなかったのがそもそもよくないのですが、僕にできることはこれしかないのです。
司会の先生やコメンテーターの先生はあたたかくフォローしてくださいました。終わった後では「あの大勢の前でいつも通りというのがすごい」「一番笑いはとってました」「関東の人たちはどう思うかな」「やってしまいましたなあ」などの感想をいただきました。いろいろ終わった気がしますが、手遅れといわれても口笛でこたえて毎日を過ごそうと思います。
 8月31日
ごきげんよう。どこでもというわけではないのですが、インドネシアの宿舎では朝4時頃には近くでお祈りの放送があるし、そのあとすごい元気なにわとりが朝からなきまくって、だいぶやかましかったです。他の人はお祈りの放送で目が覚めるそうですが、僕はわりとそっちはだいじょうぶで、にわとりで起こされました。にわとりの元気さにびびったまつもとです。
この夏は3回海外にいくことになりました。貴重な経験できましたが、さすがに疲れがでたか、帰ってすぐかぜをひいてます。夏よいかないでという気持ちも表現できないまま8月がおわります。
WOWOWで東京03 FROLIC A HOLIC「何が格好いいのか、まだ分からない。」をみました。おもしろかったです。ネタもよかったですが、ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンドの生演奏がいい雰囲気つくってました。さすがジェントル。

研修と調査に同行する形で、インドネシアにいってきました。すごい貴重な経験をすることができました。
愛媛大学社会共創学部の海外プログラムの学生さんたちといっしょになったのですが、みなさんすごい海外経験豊富で、特にこのプログラムに何度も参加している人もいて、明らかに自分より経験値が上でした。いろいろ教えてもらいながら、プログラムのじゃまにならないようにみているだけだったのですが、僕がいたときの愛大とは全然違っていてすごいなと思いました。みんな尊敬します。
現地の状況をいろいろなところでみることができました。少しでもこの状況を変えるお手伝いがしたいと思いました。あと帰ってくると細かいことが気にならなくなってきました。いい経験です。この年でももりもり学びがあるってすてきですよね。榊原先生はじめ学生のみなさん、現地のみなさん、本当にありがとうございました。

ばんごはんでレストランに連れて行ってもらいました。インドネシアのごはんは口に合います。やっぱおこめがたべられるってすてきですよね。
その店の空調が効いているっぽい空間に入ったのですが、そこでは2人の男と子どもがごはんをたべていました。空調は確かに少し効いていましたが、すんごい蚊がいました。確かにインドネシアでは蚊に悩まされてきましたが、こんな閉鎖空間に蚊がわんさかという事態は想定していませんでした。料理がくるまで立って蚊をたたいていました。アムロはコンスコンの12機のリックドムを撃破しているので、それを目指してがんばっていました。ゲーム感覚。隣の人が携帯でなにやらやっていました。きっと「ジャパニーズが蚊を一生懸命たたいてるぞ」というのをLINEで知らせていたんだと思います。
そしたらもう1人の人がなにやら小さいスプレーをもってきました。そのスプレーを蚊に向けてしゅっしゅっとし始めました。殺虫剤なんでしょうか。あわせてエアコンを切っていました。するとどうでしょう、今まで元気よく飛んでいた蚊がどんどんぽとぽとと落ちていくではありませんか。こんなに効いた殺虫剤ってみたことない。足でどんどん踏んでいって、あっという間に20くらいになりました。それにしてもおそろしい兵器だ。アムロのように1機ずつたたくのも効きますが、やっぱりソーラ・レイはすごいです。
その人は子どもをあやしながら、エアコンをつけたり、そういえばいまいち言葉の通じないウェイターに対して通訳してくれたりしていました。とても親切な人だなと思って帰り際にありがとうっていいにいくとこういいました。
「私はここのオーナーだ」
オーナーやったんかい。テーブルはもうちょっとちゃんと拭いてとか、だいぶおくれてジュースもってくるなとか、いろいろいいたいことはありましたが、親切は感謝したいです。とりあえずあの殺虫剤の写真とっておきました。今度買いに行きたいですが、榊原先生に「あれは間違いなく人体に有害だよ」といわれたのでびびっていました。
 8月20日
ごきげんよう。時差ぼけで眠れなくて、ガンダムを一気読みしたまつもとです。もっと生産的な時差ぼけ解消行動はできないのかと思いましたが、これはこれで有意義でした。ちょうどアニメのあとだったし。それにしても時差ぼけきついです。今まではそれほどでもなかったのですが、なにしろ13時間ですからね。

SUMMER SONIC 2019にいってきました。人生初ロックフェス。めっちゃたのしかったです。
夏フェスを楽しむには準備が重要です。特にわれわれのような年寄りは。相方はそれをふまえて用意周到に準備を重ねていました。なにしろ会場を下見にいきましたからね。でも下見はめっちゃ有効でした。受験会場の下見が重要なように。
今年は1日目は台風の影響で大変でしたが、僕らがいった3日目はとてもいい運営のおかげで目立ったトラブルもありませんでした。スムーズに会場について、日陰で出番を待ったりできました。
The Strutsのライブは最高の一言。事前に知ったセットと同じでしたが大満足でした。あさいちだったせいか前の方でみられたし。ルーク最高でした。
そのあと物販に並んでみました。列はよくはけていましたが、いってみるとほとんど売り切れていて、長い間並んだ意味なかったです。とにかく物販は最初に並ぶ。はじめてなのでわからなかったです。あとでネットで買いました。
暑さでばてたので体育館のステージにいって休んでいました。あいている席を見つけて確保したのですが、助かりました。出番までそこにいました。同じような人がいろんなところでぐったりしていました。
あとはGLIM SPANKYのライブ、めっちゃよかったです。みにきてよかった。すばらしい音楽を奏でていました。生でみられてよかった。
そこから球場のステージに見学に行きました。僕のサマソニのイメージはこんな感じだというところ。でも日差しを遮るものがなかったので大変でした。
ある程度みたところで帰りました。帰りのバスもスムーズでした。結局みたのは半分くらいで、ほとんどの人が目当てにしていたB'zさんとかもみませんでしたがいいのです。

サマソニは貴重な経験で、新しい扉が開いた感じでした。いろんな経験を得て、次はもっとうまくやれるという感覚を得ました。夏フェスは経験知を高め学習することが大事だということを教えてくれます。
後日高校野球の決勝の後に(よりによってなぜその日)、母校のグッズを買いにいったのですが(次はいつ出るかわかりませんからね)、優勝記念品を買い求める人で物販はごった返して長蛇の列でした。優勝が決まってすぐに商品が出てくる。どういう仕組みになってるんでしょうか。
すんごい並んでましたが、でもサマソニにいってきたわれわれ。すんごい並んだあげくにさっぱり買い物できなかったわれわれ。動揺はありません。なんといってもこっちはまず商品を選ばせてくれるし、それ以前にあるかどうかを確認できるし、行列もすばらしいさばきでみるみる進むし、レジもたくさんあってすぐ買える。それを考えたら並ぶのも余裕でした。サマソニにいく前のわれわれならすぐあきらめていました。サマソニはいろいろ成長させてくれるんですね。
 8月15日
ごきげんよう。アメリカの大きな公園にはいろんな動物がいますが、今回はたくさんりすをみたまつもとです。日本では貴重な野生動物ですが、アメリカではわりと害獣っぽい扱いをされています。でもかわいいですからね。人を怖がらない鳥とかも含めて写真とりました。
あとで書くような旅行と違って、岡山香川あたりに旅行にいったりしました。目的は親戚に頼まれたというか託された、アンパンマン(以下APM)スタンプラリーです。APMはこどものヒーローだけでなく、四国全体を活性化してくれるいいコンテンツです。結構限定されたAPM列車に乗らなくてはいけなくて大変なのですが、スタンプラリーは持ち前の凝り性を刺激します。ですが帰省のときも少し埋めたこともあり、わりとはやく条件をクリアしたので、あとは行き当たりばったりの旅をしました。

アメリカ経営学会でボストンにいってきました。すーんごい遠かったですがいい街でした。
方法論のセッションに出たのがとても有意義でした。調査に必要なのは忍耐だそうです。発表者と少し話せて、金言もらいました。いろいろあるけど忍耐ですよね。
ボストンといえばハーバードとMITがあるんですよね。時間がなくて朝早くにさんぽついでに誰もいないキャンパスをみてまわりましたが、雰囲気ありました。ハーバードは思ったより小さなキャンパスで、なのにすごいいい美術館もっていたりしてました。MITはただの街でした。どこからどこまでが大学なのかさっぱりわからんくらい。最初に端の真ん中まで歩いて引き返したら、その先にあるのがMITだとあとで知りました。えてしてこういうもんなんだな、MITにいける人と行けない人の差なんだなと思いながら、翌日橋を渡っていってきました。いっとけばよかったと思わないように。いくだけで入れませんけどね。
海外の学会といえば同じものを食べ続ける、というかチョコクリスピーを食べ続けるのが恒例ですが(なぜ)、最初のスーパーで売ってなくてびっくり。でも他のところには売ってました。あとパンをおいしくたべるためにピーナツバターを買うといいというライフハックを発見しました。バターみたいに冷やさなくてもいいし、持って帰るのにも手頃なサイズ。それほどおいしくないパンを買ってしまいましたがリカバーできました。日本からもっていくならチューブでバターなんですが。
とにかく学会いってさんぽしてチョコクリスピーとパンたべて、学会いってさんぽしてチョコクリスピーとパンたべてを繰り返していました。こうすることで日本に帰ったときのごはんがおいしくなるんですよねー。ラーメンとか神の料理だと思えました。あと台風がきていましたが、ぎりぎり回避できました。助かりました。偶然ですが1日はやく帰ってきてよかった。
 8月8日
ごきげんよう。つたやでCD返してないよと電話があったのですが、絶対返してると思ってお店に行ったらやっぱり返してました。そういうことあるよねといってまたCD借りてきたまつもとです。自分のつたやのいいお客さんぶりがすごい。デジタルで買ってもいるのですが、やっぱりCD屋さんやつたやにいくのたのしいです。特にサマソニの予習には便利です。
更新あきました。あいてるにもほどがある。全然更新してないじゃないの。いろいろやってるうちにあいてしまいました。例によって(最近よくやる)まとめて過去の分も書いていきます。ご了承ください。→結局11日分付け足しました。まとめ更新すぎる。
夏休みに本格的に入りましたね。下で書いた母校の甲子園での初戦は12日で、ちょうど学会でアメリカに行ってるときでした。応援できませんががんばってほしいです。むしろ僕が応援にいかないことを吉兆ととらえてください!
ストレイテナーのベスト聴いてます。ベストなんですからいい曲ぞろいなのは当たり前ですが、これだけいい曲がまとまってるというのがすごいですよね。キャリアの長さと積み重ねを感じます。

先日3回生のゼミ合宿いってきました。もっと勉強方面に使えばよかったなと思っていますが、ゼミ生は楽しんでいたようだったのでよかったです。
ゼミ生に手配してもらうと今はえあびーで宿とってきますよね。今度のところも完全におうちで(そりゃ民泊ですからね)、なんでもそろっていたので快適でした。そりゃみんなえあぴー使いますわ。
なぜかばんごはんがハヤシライスになったので、ゼミ生といっしょに作りました。こういうときゼミ生に料理を任せてだらだらするのが性格的に無理なのです。1人でも料理したいくらいなのに、ましていっしょにできるのは超たのしかったです。ハヤシライスって結構簡単にできていいですよね。
自分で作った料理をゼミ生が食べてくれて、ちょっとした親御さん気分を味わっていると、ナイスな選曲のスピーカーから、フジファブリック「若者のすべて」が流れてきました。なんたる偶然。この世紀の名曲を、ごはんたべながらゼミ生と味わえることに感謝しました。ゼミ生はなんのことかとぽかーんとしてました。
青春が人生の中でほんの一瞬でも、あとで振り返ると自分を支えてくれるかけがえのないものになる。「若者のすべて」はそれを教えてくれます。一瞬なんやで。
 8月4日
ごきげんよう。母校が甲子園にいくことになりました!超うれしいまつもとです。前回は10年前くらいでしたが、今回も決勝の前に神社に必勝祈願してきました。甲子園に出るのはうれしいのですが、抽選の結果、初戦は僕がアメリカにいる間におこなわれるようです。勝ってほしい。
試験もほぼ終わり、夏休みがきますね。毎日危険な暑さが続きますが、この時期しかできないことありますから。有意義に過ごしてくださいね。
あ、先日はオープンキャンパスで模擬講義担当しました。おこしいただいたみなさん、ありがとうございました。今年は例年になく調子がよくて、いい講義できたと自負しています。商学部を受験してくださいね!(直接的すぎる宣伝)
だいたい関西だとテレビは東京の番組がみられないという場合が多いのですが(「びしょ濡れ探偵水野羽衣」 まじでみたい)、今日は鉄オタ選手権関西私鉄スペシャルをみることができました。これは関西ローカルだから。助かりました。
関ジャムで久しぶりに顔をみたので、SING LIKE TALKINGのベスト聴いていました(これは今度発売のやつ)。ウェルメイドの名曲ぞろいですが、じっくり聴いてみると昔と違った気持ちになるのもいいものですね。

千葉の成田山いってきました。節分に力士が豆をまくところです。東京いってもなかなかいく機会がなかったのですが、成田から飛行機で帰ればいいんだという画期的なアイディアを思いつき、いってきました。めっちゃいいお寺でした。極楽感がやばい。あと成田といえばうなぎです。がんばってたべてきましたが、超おいしかったです。
うなぎは成田山参詣で疲れた人の疲れを癒やすことから名物になったとありましたが、気持ちわかります。わかる〜って感じです。もう自分の気持ちを偽ってもしょうがない。はっきりいいましょう。食べ物で元気になりたいんですよ。「ビジネスマンのためのドーピング・ガイド」も読みましたよ。ヤクブツはダメ、ゼッタイですが、なんかたべて元気になれればそれにこしたことないですよね。
しかし問題は自分の好き嫌いの多さです。正直うなぎがぎりぎりで、なんだかよくわからないどろどろした食材とかは健康になるといわれてもきついんです。でも元気になりたい。手軽に手に入って、食べると元気が出て、なおかつみんな大好きでくせのない、毎日食べても飽きない味のもの。そんな食品ないのか…?
お 米
あった〜!!ありました!お米だわ。幸せはすぐそばにあったわ。お米食べてれば元気になれるわ。むしろうなぎで元気が出るのも、お米との組み合わせっていうのが大きいんですよね。もう、こんなに元気の出るものがそばにあったのに、僕は何をいっていたんでしょうか。もっとお米のありがたさを実感して食べます。お米マジ卍〜!(だいぶみんないわなくなってきましたね)
 7月25日
ごきげんよう。やらなくていいお仕事を勝手に任されたと思って勝手に取り組んでいたまつもとです。やばい。このぼけ方はやばい。でもやらないといけないお仕事を完全に忘れているよりいいですよね。
自分の試験も終わりました。できはよかったり悪かったりですが、ちゃんと復習しておいてくださいね。自分の試験って難しい難しいっていわれる割に簡単な問題だなと思いました。他の先生の試験とか、簡単に見えて難しいですもん。どっちがいいかは自明ですよね。
先日東京にいったときにヤクルト戦みにいったのですが(野球ならどこでもみます)、隣に座っていた人が関西人で、少し話をしていました。いちおうヤクルトファンで、相手がカープで小園が活躍しているのは応援したいけど今は打たないでほしいといってました。感じからして関学生だったような。ヤクルトが手ひどいめにあっていても携帯一つさわらずに試合をみている、天使みたいな彼女を連れていました。大事にしてほしいと思いました。
もちろん今やってるガンダムのアニメはみているのですが、曲が全部よくてびっくりしてます。SUGIZOさんやばい。今はmiwa「A Red Ray」ですが、miwaのよさを存分に引き出しながら、新しい面を開拓してます。こういうのがみたかったんですよ。

試験期間の合間に実家に帰省してきました。なんだか不思議な時期だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、地元はお祭りの時期なのです。かなり久々にお祭りの時期に帰りました。
地元にはトラディショナルな音頭と、今風の音頭の2つの踊りがあるのですが(本当です)、トラディショナルな方をテレビで見ました。今風のに押されてちょっと気合いが足りないなと思いましたが、僕はトラディショナルな方しか踊れないので、みられてよかったです。
花火大会もみてきました。関西で花火大会みにいこうとすると大変じゃないですか。人混みにもまれて。木材を放り込むとこけしになって戻ってきそうな人混みです。みなさんは大事なデートに花火大会に浴衣でいく、みたいなのされるじゃないですか。自分が大学生なら絶対失敗する自信があります。人混みで迷ったりして。
でも地元のは本当に近くでゆったりみられます。しかもそれなりの規模の花火が上がるので見応えもあるし。花火大会みるならそこそこの規模の田舎の花火大会だなと思いました。

あと地元では闘牛をやっているのですが、今回はじめて(たぶん)みてきました。闘牛というとスペインの闘牛士を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、こっちのは牛と牛が戦うやつです。当日でしたがチケットは普通にあって、ぎゅうぎゅうではなかったですが人はよく入ってました。いい闘牛場もってるんですよね。
闘牛は事前に思っていたよりもずっとおもしろかったです。迫力ありました。牛はめっちゃでかいしぶつかりあいます。取組のときは激しく戦いますが、勝負がついたら牛ものんびりしたり、ごろごろしたりしていてかわいかったです。
でも最初の頃はおもしろかったのですが、番付が上がるにしたがってしょんぼり試合になってしまいました。大関の1番目が一番おもしろかったのに、その後はすぐ勝負がついてしまいました。でもめっちゃおもしろかった。みにいってよかったです。人間が完全にコントロールできないのってすてきですよね。
 7月20日
ごきげんよう。座椅子が急に体にあわなくなって、背中に鉄の部分が当たってめっちゃ痛くなりました。もう壊れたかと思ったら、よくみたら逆さに使っていました。もとに戻したらしっくりきたまつもとです。でもどっちかよくわからない作りの座椅子なんですよね。
大学は試験期間に入っています。みなさんがんばってくださいね。監督やった試験がめっちゃ難しくておののきました。
大学院の卒業生がたずねてきて、いっしょにゼミやったのですが、院生がたくさんでうれしいです。昔はマンツーマンでしたからね。
自転車に乗っていると、ファミレスのありがたさを再認識します。自転車は折りたたむと持って入れるのですが、ファミレスは席が広くとってあるからもって入りやすい。よくつくってあるもんだなと思います。
サカナクション「834.194」聴きました。ずいぶん久しぶりのアルバムで名盤は決定づけられていましたが、想像を超えていました。今の音楽でここまでオリジナリティ出せるってすごいし、昔の音楽をアップデートしながら現代の曲にしあげています。見事の一言。

ゼミ生の結婚式にでてきました。おめでとうございます>もろた。そうなのです、2週連続なのです。
式場は不思議な場所でした。人前式をはじめてみました。逆光がすごくて全然みられませんでしたが、そういう演出なんだと思います。披露宴はゼミ生と同世代のいろんなところの人でした。女子ばっかりだったのですぐ仲良くなりました。
ところで結婚式ではシャッターチャンスにはすぐいくことにしています。ケーキカットだよといわれたら、「皆様シャッターチャンスです」などといわれる前に動いて最前列に陣取ります。乾杯したりお色直ししたりしたら、すぐ写真をとりにいきます。その方が便利だからです。ゆっくりできるし。
なんでこういう行動パターンなんだろと思ったら、それは田舎の結婚式で鍛えられているからだとわかりました。ぐずぐずしていると「昔からこれみんなやってるけど、本当にこれっているの?」みたいなよくわからないイベントが始まって、それはたいてい新郎新婦をいじる展開になるので、まったく時間がなくなります。
あと都会の結婚式に出てると、呼ぶ人々のせいだと思いますが、みんな新郎新婦に関心があるんですよね。いやいや当然だろと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、田舎の結婚式はもっと呼ばれた理由がよくわからない人たちがたくさんいて、好き勝手に飲んだり話したりしているのです。でたいていのイベントはそういう人たちを喜ばせるためにおこなわれるのです。そりゃ巻き込まれる前に写真とりにいこうと思いますよね。
 7月13日
ごきげんよう。おみやげに買ったチョコレートが足りなかったまつもとです。あんまり人数がそろわない4回生のために、もっていってめっちゃ余ったというふうになりそうだったので、ここは足りないくらいもっていったら足りへんやんあーあみたいになるんじゃないかと思い、ぎりぎりもっていったらいっぱいきていました。おまじないみたいでおもしろかった。足りなかった人にはオアシスで買ったショートブレッドあげました。スコットランド直輸入やから。
長かった春学期も講義終わろうとしています。なんやかんやで大変でしたがなんとかできました。
なぜか時差ぼけが4日たったあとに起きます。それまで普通に眠れるのに、4日後に眠れない日がやってくる。どういう仕組みなんだろう。
自転車はもりもり乗っています。乗るたびに学びがあって、1つ1つ経験知が増えるのがおもしろいです。
RAMMELLS「Mirrors」聴きました。最近のバンドの中でも女性ヴォーカルでここまでソウルが出せるのは助かる。リード曲だけじゃなくて。

ゼミ生の結婚式にでてきました。おめでとうございます>さかちゃん。
午前中に院生の行事を終わらせて、その足で会場に向かいました。僕のゼミ生の一番古い人たちですが、さすが団結心は強くて、だいたいが集まってくれていました。すばらしかったです。メール不通だったやつにもアドレスきけました。意義深い。
そしてゼミ生はまた余興を考えていました。ムービーが流れている間に着替えてダンスを踊るというもの。卒業して10年以上たってるのにようやるわと思いました。すばらしかったです。あいつらが学生のときと違って、今は動画を見て練習しておいてというのができるので便利そう。企画者が全部のパートのダンスを踊ってみんなにまわしたそうです。すごい。
やりきった感でなぜか新郎新婦よりも泣いてるあいつらの写真をとりながら、こういうゼミを作りたかったんだなと実感しました。卒業してもずっと一緒。今のゼミ生もこうなってほしいなと思いました。
 7月9日
ごきげんよう。イギリスのテレビで牧羊犬の大会の番組をやってたのをみたまつもとです。うまくひつじを集めるのを競う大会のようでしたが、英語でもドイツ語でもない感じの言語で字幕がついてて、牧羊犬が一生懸命ひつじを柵に入れようとしますが、なにぶん羊飼いの人も口笛で指示するだけで、ひつじもよくわからんみたいな顔してたし、全体的にほのぼの番組でした。

昨年に引き続いてヨーロッパ組織学会で発表してきました。エディンバラはとてもいいところでした。
張り切ってスタバのカップ買っていきましたが、会場を探している間に落として割ってしまいました。何のためのあれなのか。それに今回はコーヒーは、ケータリングばっちりだったのでスタバはあんまりいきませんでした。
会場は昨年と違って小さな教室に車座になって聴くみたいになっていて、ぱわぽも見やすかったです。
ずっと発表の練習をしていて、ぱわぽもなおして、なんとか10分に収めたと思ったら、当日その場で突然、このセッションではぱわぽは使わずに、5分で発表しろといわれました。事前にいっといてほしかったです。僕の前にやった人もぽかーんとしてました。こうなったらいい発表うんぬんとかじゃなくて、時間に収めるので精一杯でした。こうなったのもきっと論文の質が悪いからです。普通のセッションに入れてもらえるような論文にしないと。
最後は質問もできたし、絶対またいきたいと思いました。今度こそ同じ過ちを繰り返さないようにしたい。反省だらけです。
ごはんはすぐ街中に行ってテスコを探して、チョコクリスピーその他を買ってきました。これで万全。今回は部屋に電子レンジがあったので、ばんごはんはマカロニチーズ。確かにそうとしかいえない感じでしたが、ちょっといいやつを買ったらめっちゃおいしかったです。これが留学の本にのってた、毎日続いていやになるやつか。これなら毎日いける。テスコイズマイフレンド。
観光はさっぱりできませんでしたが、朝散歩にいったり、すんごいでかい丘に急いで登ったりしました。きれいな街でした。
 6月30日
ごきげんよう。昨年の時間で見積もって、学会発表の準備をしていたら、もっと短くするようにというメールがきたまつもとです。はよいうて。発表は10分でスライドは6,7枚にしてくれっていわれましたが、今の時点で28枚あります。どうしたらええんや。
週末は学会の会議にでてきました。自分が仕切っていい会議はめっちゃ短くしました。大事です。そのあとの会議でオブザーバー的に報告してきました。少しは役に立てたかもしれません。でももとになるお仕事を短期間でやっていただいたからなんとかなりました。お手伝いいただいた先生方、本当にありがとうございました。
とんぼがえりしてゼミのイベントやってきました。3回生はしっかりしたプレゼンやってくれました。卒業生も思ったよりたくさんきてくれて、めっちゃうれしかったです。考えてみれば卒業生ももう200人こえてるんですよね。もっとこのイベントが卒業生の集まる機会になればいいのにと思います。

今は結婚するなら3高より4低らしいですね。
最初見たときは、低収入・低意識・低教養・低体温の4低じゃないかなと思いました。4つめの低体温に至っては現在進行形で死の気配ですよ。夏山遭難的な。実際は全然違う、低姿勢、低依存、低リスク、低燃費だそうです。へー。大学教員の僕ならわりと満たしてますが(特に低姿勢)、結婚してない院生の僕なら低姿勢しか満たしていません。特にリスクが高い高い。低収入だし就職できなくて低体温一歩手前でした。
話は変わりますが(変えたいから)、そもそも昔の3高とは、高収入・高学歴・高身長です。身もふたもないですが、納得できないのは高身長ですよね。
高収入…仕事がんばる
高学歴…勉強がんばる
高身長…???
身長だけがんばりようがないですよね。4低はなんとかできますもん、精神修養で。まだイケメンになるには整形という手段もなくはないですが、高身長は正直どうしようもない。好きでちっさいわけじゃないのです。
そんな身長の悩みを少しだけなんとかする手段がシークレットシューズです。ご存じですか?普通の靴にみえて中がハイヒールみたいになっており、はいている間はいくぶん身長が高くなります。でも唯一の欠点は、はいている間しか高くならないということです。当たり前ですが、根本的解決にはならないのです。
だからこそのネーミング、シークレットシューズ。そこには秘密とは何か、秘密とは何をもたらすのかという問題のライトサイドがあるんだと思います。目を閉じれば、そこに夢がある。
 6月21日
ごきげんよう。ヒガシマルうどんスープでうどん作ってみたまつもとです。なんのことやらという方も多いと思いますが、液体めんつゆが一般的になる前からあった粉末スープで、とてもあっさりした味がします。久しぶりに作ってみたらめっちゃなつかしい味で感激しました。愛媛には愛媛のうどんがあるんですよね。
ゼミのイベントが近づいてますが、ゼミ生はよくがんばっているようです。いい発表になるといいです。そうこういっている間に春学期も終わりが見えてきましたね。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」みました。おもしろかったです。位置づけ的には「三大怪獣 地球最大の決戦」「怪獣総進撃」が少々という感じですかね。でもいかんせんスケールが違う。とにかくみんなでかくて強かったです。あとみんな熱線とか光線にあんまり頼らない。

先日、注文していた折りたたみ自転車を受け取りにいきました。2ヶ月半待ちましたが、その間もいろいろ計画したりして楽しかったです。自転車といえばロードバイクかもしれませんが、そんなに速くなくてもいいし、それよりも輪行(自転車を電車に乗せていろんなところにいくこと)のために買ったんですよね。
そしていろいろ教えてもらいながら受け取るときはうれしかったです。検討中のお客さんに「検討しても無駄無駄!どうせそれにするよ!」といってあげたかったです。
三宮からいけるだけいって帰ろうとこぎはじめました。さすが事前にいわれていたようによく進む自転車です。どこまでもいけそうな気がします。車ほどじゃないんですが。
途中で休み休みいきながら進みました。途中で王子公園で社会人フットボールをやっていました。あれもみてみたかった。
確かに疲れるのですが、なんかがんばってこいでいたら家が近づいてきました。西北を目指していたのですが、相方がぐんぐん進んでいって、結局家までたどりつきました。やった。しっかり折りたたんで家に入れたらほんとに達成感ありました。これでどんどんいろんなところにいきたいです。
結局僕は高級車で全国をドライブする人生ではなく、自転車と電車で知らないところを相方と2人でめぐる人生になりました。それでいいです。車は絶対事故る。自信あります。
 6月14日
ごきげんよう。いつもいつも院生のゼミを忘れて新鮮に驚くまつもとです。すっぽかすわけではなくちゃんと待ってるからいいんですが、急にノックされてそうやったわーと思います。そういえば院生のゼミは人数が多くなってきて、やるたびにゼミっぽいなーと思います。
7月の学会は論文出しました。でも結局ぎりぎりになってしまいました。昨年の教訓はいかせないままです。でも発表だけはがんばりたいです。
箕面から勝尾寺にいってきたのですが、昨年の豪雨災害の爪痕がめちゃくちゃ残っていて驚きました。確かに大変でしたが、こっちはこんなになっていたのかと。災害はやばいです。
日本一心の距離が遠いサファリパーク、姫路セントラルパークの広告がすごいおもしろかったです。徹底的に笑いをとりにいくスタンスがかっこいいです。みならいたい。
ゼミ生のライブの予習から引き続いて、きのこ帝国聴いています。活動休止はなんとなく雰囲気感じていましたが、もう無理してやる時代じゃないですからね。それに今までの曲があるから。

東南アジアに調査にいくことにしたため、予防接種を受けています。こっちで必要なものを決めて打ってもらおうかと思いましたが、せっかくなのでしっかり説明を受けることにしました。丁寧に教えてもらって、納得して受けることができました。高いですからね。
僕は注射は嫌いなのですが、予防接種はなんかテンションあがります。ワクチンですよワクチン。人類の叡智の結晶です。常々かぜに悩まされ、かぜワクチンを希求してもさっぱり作られないのに、特定の病気はワクチンで予防できるとか。すばらしいです。気分的には何にも変わらないのに、病気に強い体になっている。うれしい。
かぜワクチンの開発が待たれます。できたら真っ先に打つ!
 6月7日
ごきげんよう。たぴおかの食べ方がよくわからないまつもとです。先日ゼミ生とたべたのですが、どういうふうに食べるのが、あるいは飲むのが正しいのかわかりません。蕎麦みたいにのどごしをたのしむなら、あれはかんじゃだめなんですかね。
学会の論文は昨年あれだけ早めに取り組もうと反省したにもかかわらず、今急いで書いているところです。反省がない。まあ1年ぶりだからしょうがないのかもしれませんが、とにかく出さないと。英語のチェックに出しました。
そういえば1年生ゼミでボウリングにいきました。いくまでにかなりのストレスがかかりますが、いったらとてもたのしかったです。5限終わっていったからみんなおなかすいてて、男子女子に分かれてごはんを調達していました。チームワーク感じました。

暑くなる前のこの時期にしっかり運動すべきということで、相方と須磨浦公園いってきました。歩くにはわりと高くてむちゃくちゃ疲れましたがなんとか上までのぼれました。低い山にのぼるの、継続していきたいです。
公園の上にはちょっとした施設があるのですが、ぜいぜいいいながら登ったわれわれを、どこかで聴いたことがある音楽が出迎えてくれました。
アミダばばあの唄
正直最初は耳を疑いました。令和になったこのときに、アミダばばあの唄が流れてくるわけがない。しかし自分の耳は間違いなくあのメロディだと主張します。イントロクイズでも最初の2秒で答えられる。でも信じられないのでサビまで聴いてみましたが、やっぱりそうでした。
若いみなさんが知らないのも無理ないですが、今では普通に行われる、バラエティ番組から生まれる音楽の最古の作品ともいえる。明石家さんまさんが歌ってるんですよ。そして作詞作曲は桑田佳祐さん。ひょうきん族の中でも、いや日本昭和バラエティの中でも不朽の名曲です。信じられないのも当然で、もう音源を見つけることすら難しいのです。あまぞんで探しても見当たらないって今あります?
♪あみだくじ あみだくじ どれにしようかあみだくじ…
しかもそれがループで流れてくるのです。1回でもすごいのに。息が切れるのも忘れて、不条理の最たる状況に打ち震えていました。なんだ、僕に何を選べといっているんだ。
 6月4日
ごきげんよう。7月に海外の学会にいくのですが、知らない間に発表のスケジュールが決まっていてわたわたするまつもとです。思えば昨年もこんな感じやったかも。教訓をいかそう。でもあんまりいかされてないのですが。とにかく論文を出さないと。
6月になっても梅雨にならないのは、外にでかけられるのはいいことですが、水不足にならないかと不安になります。
ゼミはもう1つのイベントが始まりました。例年と異なるスケジュールで苦労をかけますが、今年のゼミならだいじょうぶとはっきりいえます。4回生も力貸してあげてほしいです。
相方と牛タン屋さんにいきましたが、なんか出てくるのがすごい遅かったです。僕のスタンド能力、注文を忘れられるがまた発動したのかときょろきょろしていましたが、どうも他の人もきてないみたい。ごはんがたけてなかったのかなと思いました。
ネットの記事から古い映画「魔界転生」のことにたどりつきました。独創的かつ壮大すぎる。昔もすごいと思いましたが、改めてあらすじから読んでみるとすごい作品なんですねー。ガンダムにたんなるロボットアニメ以上のものがあるみたいな感じ。もちろん原作もありますが、これは深作欣二がすごいんだな。

ひょんなことから、環境問題を解決するプロジェクトに参画することになりました。「え?まつもとってそんな研究してたの?」と驚きの貴兄に…(菊正宗的な)、もちろんまったくやったことありません。でも自分なんかがちょっと力になれるんならやってみたいと思いました。なんでも最初はやったことないですからね!剣心も最初から強かったわけじゃないという左之助スピリッツです。
それでこのあいだプロジェクトの勉強会にいってきたのですが、いろいろなカルチャーショックがありました。まずわれわれ教員には専門にしているテーマがありますが、そこでこんな質問をされました。
「どこの国が専門なんですか?」
聞かれたことない質問でした。参加している先生方はみんな、ここの国や地域を主にフィールドワークしています的なところをもっていました。ここの国が民政化される前から20年以上やってますみたいな。すごい。もちろん現地語も堪能。自分は英語も満足に話せないのに。
次にやってるフィールドワークのレベルが激しすぎる。というか人類学者のパワーを思い知らされました。僕もずっとやってきましたが、さすがに泥まみれになるような調査先はありませんでした。干ばつに強い作物を根付かせるとか、安全な水を普及させるとか、現地語での学習プロジェクトを発足させるとか。正直人間力の差を痛感させられました。まずそこからなんだなと。
あと当たり前ですし大事なことなんですが、経営学の研究では必ずいくらもうかったかみたいな成果の話をするのに、誰もおかねのことを口にしません。まつもとはおかねにならない研究ばかりしていますが、それでも「もうかりませんねえ」くらいはいいますからね。(もうからんのかい)
とにかく未知の世界が続いている感じですが、落ち込む一方でこの年になってもこういう感覚があるんだとすこしだけうれしくなります。世阿弥のいう「時々の初心」ですよね。がんばります。
 5月27日
ごきげんよう。そういえば令和ですね。おめでとうございます。年号が変わるのを迎えるのは2回目ですが、令和は年末年始感、イベント感があって変わってました。これはこれでいい経験だなと思うまつもとです。
更新あきました。5月はGWで、令和関連で久しぶりに長い連休が実現しました。どこも混んでいるので普通にお仕事していましたが、「連休はこんなに長くなくていい」とかいう人がいたりすると、まだ日本は長期休暇になれてないんだなと思います。
ゼミは面談したりバーベにいったりしていました。1人1人と話するのとてもたのしいです。
笑いのライブをみにいきました。でかい会場にたくさんの芸人が出てくる形式でしたがおもしろかったです。もっと内容メモしておけばよかった。
スガシカオ「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」聴きました。タイトルに話題が奪われがちですが、常に進化を求めていく姿勢が音楽にも表れていると思います。でもさーっぱり音楽を変えてしまうのではなく、根底に流れるファンクやソウルの濃度は増している。こういう人になりたいです。実際僕も労働なんかしないでとは思いませんが(このお仕事は楽しい)、光合成で生きたいとは思いますね。光合成超便利だし。

「ショータイム!」といわれると、身構えてしまいます。
映画とかまんがとかお芝居とかで。「イッツ、ショータイム!」みたいに使われるわけですが、最近これが乱用されている感じがします。涙一つこぼしそうになっただけで号泣みたいな。
僕だけなのかもしれませんが、ショータイムというからには、かなり派手で豪華で、かなりおもしろい瞬間が訪れると期待してしまうのです。ところがだいたいそうでもない、普通に場面転換の合図で使われたり、たいして派手でもないネタが繰り出されたりするだけなんですよね。
僕が本当のショータイムを知らないだけなのかもしれませんが、たとえ本場のショーを「ショータイム!」といわれたあとでみて感動したとしても、このような現状に対しては落差が大きくなるだけです。感動しなかったとしたら、「世界にはショータイムはないんだな…」と暗くなるだけです。なので世界には「ショータイム!」の代わりに、たいしておもしろいわけじゃないけど、なんか始まるんでみてください、みたいなときに使う言葉が必要なんじゃないでしょうか。
などなど考えていたのですが、これってメディアリテラシーの1つなんかもしれないなと思いました。「ショータイム!」といわれても反射的に驚いたり身構えたり、逆に斜に構えたりもせず、出てくるものを判断するみたいな。令和の自分は「ショータイム!」に身構えないことを目標にしたいと思います!
 4月25日
ごきげんよう。今さらながらシャキーン!のおもしろさを知ったまつもとです。今までもおもしろかったんでしょうけど、4月からの新クールでは大好きな劇作家が構成作家になったようで、最初から最後まで自分好みの流れになっています。メモしておきたいセリフだらけ。がんばってほしいです。
新学期も始まってしばらくして、もうすこしで10連休です。僕はおそらくどこにもいかずに論文書いていると思いますが、関学でなんとかかんとか9連休を実現したのは大快挙ですよね。みなさんはすてきな思い出作ってください!
商学演習は20人。例年よりも少なくてまだ遠慮がちですが、少しずつ慣れていってほしいです。だいじょうぶ、空回りは慣れてますよ。空回りこそがまつもとです。
ゼミはみんながんばってくれて助かってます。今年は昨年までと違う取り組みをいくつかやってますが、しっかりついてきてくれてるのでうれしいです。環境変化が激しいし、そこに対応しないと。先日は本の発表会をやったのですが、先月(もうだいぶたった気がしますが)の合宿よりもレベルをしっかりあげてくれてました。いいぞいいぞ。
THE YELLOW MONKEY「9999」聴きました。これはすごい!最高のロックンロール・アルバムです。こんなの久しぶりに聴いた。「このバンドにしか出せない音」というのはどのバンドにもあるのかもしれませんが、ほんとにそれが明確にわかる。4人それぞれに個性があるし、バンドとしてのケミストリーも完璧。

みんな大好き機動戦士ガンダムは40周年プロジェクトとしていろんなコラボを実現しています。たとえばプロ野球では、12球団コラボで各球団カラーのガンプラを作ったり。ロッテがガンダムに続いてザクをデザインしたり、西武もザクをデザインしたり。ソフバンは甲斐キャノンにちなんでガンキャノンをデザインしたり。意欲的かつ有能なコラボです。
たとえば関学でガンダムとコラボしたら、きっと関学ブルーのガンダムができると思います。これはこれでかっこいいですが、ブルーといえばグフですよ。ちょうどコックピット部が黄色いので、関学カラーにぴったり。関学ブルーのグフとか売れる気しかしません。
というスタンダードなコラボを考えた上で、売る気のないニッチなアイディアを思いついたのでご披露したいと思います。ビグ・ザムです。すーんごいでかいのですが、足しかついてません。以前からなぜ足がついているのかが謎なのですが、宇宙空間での運用を前提にしているので大丈夫です。
このビグ・ザムの胴体部分を時計台にするというのはどうでしょうか。関学に赴任したその日からビグ・ザムの胴体っぽいなと思っていたのです。あとはカラーをあわせた足をつけるだけ。すごいと思いませんか?他大学もこのガンダムコラボに乗るとして、正直ビグ・ザムは他大学は使わないでしょう。使い方がわからんし、カラーを合わせるなら他のモビルスーツにしますよね。独自性も出せるし、あとはガンダムとかグフとかを使っておけば売上はそっちであげればいいし。ビグ・ザムとのコラボは地味?モビルアーマーのよさがわからない人たちはほっとけばいいのです!他大学が使わないなら、すべてのモビルアーマーとコラボしたいくらいですよ!
あとは時計台ビグ・ザムの屋根に誰かが登って、「関学の栄光!この俺のプライド!やらせはせん!やらせはせんぞ!」と叫んでもらえばいいのです。誰がいいかなあ。僕はできるはできますけど、ドズル中将には役不足です。僕は関学ビグ・ザムのメガ粒子砲を浴びて溶けるジム役くらいで大丈夫です。(何が大丈夫か)
 4月3日
ごきげんよう。商学部の柿原先生がNHKラジオまいにちスペイン語の講師になりました。これは熱い。僕もスペイン語やろうかなと思ったまつもとです。スペインいったことないですけど。
新学期が始まりました。新入生のみなさんこんにちは。ご入学おめでとうございます。僕はこの大学のやさぐれ教員まつもとといいます。スタンド能力はレジャーで雨を降らせる、猫に嫌われる、注文を忘れられる、ビンゴをはずす、の4つです。複数能力がある代わりに自分でコントロールがなかなかできません。ついこの間も合宿にいって喜んで外で写真を撮ろうと思ったらにわか雨が降ってきました。よろしくお願いいたします。
back number「MAGIC」聴きました。シングルよりもアルバムの方が楽しみ。アルバム曲の方がロックバンドしてる感じです。音がでかい。今回もいい曲多いですが、「最深部」とか「エキシビジョンデスマッチ」とかがいいですね。

新しい元号が決まりましたね。令和。令和生まれ。そのうち慣れていくでしょう。今回は発表までだいぶあっただけにイベント感がありました。
どんな元号がいいかなと考えた人もいるかもしれません。僕も考えました。新しい時代に向けて気持ちが高まるような元号。考えたのはこれです。
「わくわく」
そうです。わくわく元年とかわくわく生まれみたいに使います。ちゃんと狙いが反映されてるでしょ?あとM、T、S、Hではじまるのはだめですが、わくわくはWですからおっけー。加えて今回の令和は万葉集から引用されてますが、中国の影響をなんやかんやで受けてるんだから、日本的な元号を作るならひらがなしかないと誰かがいってたような気がします。わくわくはその意味でも理想的ですね。
僕が一番重視したのはほっこり感です。たとえば難しい場面や厳粛な場面でも、そこにふとわくわく3年みたいに入ってくればおもしろいなと思うじゃないですか。急に日常にインサートされるほっこり感。
決まった後は、企業名やグループ名やバンド名にわくわくをつける人たちが続出します。わくわく株式会社。有限会社わくわく。わくわく小学校。わくわくバンド。わくわくJSB。いいですね。
そしてアルファベット表記にするとWAKU WAKUですから、当然の流れで中山美穂「WAKU WAKU させて」がリバイバルで大ヒットします。アイドルは軒並みカバー。なんなら東京オリンピックとかでもみんなが歌います。日本が1つになるのです、「WAKU WAKU させて」を一緒に歌うことで。
このようにさまざまな意味で新元号にふさわしいわくわく。唯一の難点は、わくわくさんがすでにいることでした。
 
<ログ> <北九大時代>

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